2011-05-29

公共インフラ事業者にベンチャースピリットなんて必要か?

ソフトバンクが発電事業に進出してる件で、また例によってアンチ信者の議論が活発になってるけど、

信者が「これだから日本にはベンチャーを育てる土壌がないんだ」とか言ってるのを見て失笑した

そもそも俺は公共インフラベンチャースピリットなんて期待してないんだよね。

多少高い料金払ってでも、ちょっとやそっとのことでは止まらない安定性を重視して欲しいし、

できるだけ広いエリアで均等なサービス提供して、災害時にも迅速に復旧できる体制を取って欲しい

今までソフトバンクがやってきたことって、他社が安定性や保守性のためにコストかけてるのを無視して、

不安定なサービス安値提供して、他社をコスト競争に引きずり込んでるだけで、

震災時にドコモローミング要請したのでもわかるように、困った時には他社のインフラにタダ乗りする意図がミエミエなんだよ。

結局は公共インフラ人質にとって借金しようとしてるようにしか見えない。

別に技術を開発してるわけでもなく、安定性やコストに問題があって他社が二の足を踏んでたのに手を出して、

実際に他社が予期してた問題が出たときには、規制や他社に責任転嫁してタダ乗りしようとするだけ。

こんなベンチャースピリットなんて害悪しかいから、少なくとも公共インフラにはこれ以上関わらないで欲しいんだが。

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