はてなキーワード: ゆる蔵とは
現在一番普及している電子書籍を読むための端末はスマホ・ガラケーだと思う
スマホも含めキャリアを通した携帯端末での電子書籍サービスって、大半の利用者のリテラシーが著しく低い
そういうユーザーはこれまでのガラケーでの着うた配信、電子書籍配信スタイルに浸かりきってて、
それが当たり前の状態だから、彼らは1年限定のDL期間も当たり前…まあ不便さは無論感じているだろうが、
それ以外の手段など知らないし、利用法も知らない、探してまで求めてないんじゃ?
DL期間フリーを求めるならば、それこそそういう人はDMMなどを利用すれば、
あそこはたしか購入した書籍をAndroidなどで読むビューアも配布していたし、それでいい
ただ、メジャー出版社の書籍でそれをやれるかというと、はなはだ疑問だ
DLを手元に残しておくというのは、当たり前に行う人には当たり前だけれど、ITリテラシーの無いユーザーにはファイル管理のわずらわしさもあるだろうし、
拡張子という概念すらない連中にファイルを譲り渡すこと、複製のリスク、それによって発生する損失、
囲い込みではない故に膨大になるだろうサポート業務や、認証システム構築をかんがえると
出版社、書店の自助努力のみでそれをやろうとするのは難しいのではないかなーと思う
1.購入した本は最低一ヶ月再ダウンロードできるようにし、epub,pdf,zip,cbzなどの数十年後も確実に読めるフォーマットで販売する。
拡張子という概念の無い連中が非常に多いわけで、底辺にあわせたサービス提供がおそらく大部分を占めると難しい
再DLは実装されているところが多いと思うけれど、pdfなどを渡すとしたら認証やセキュリティは?
また、旧来の配信と、この配信に対応する書店に双方、別のファイルを用意するコストは?
これはおそらく、上記に付随する問題だよね。終了した書店でも認証は行うとしたら、やはりシステムに対するコストが…
現状、紙で売れるものが電子書籍で売れるわけではない、という状況なので、
基本的に紙と電子では書籍のマーケティングの考えが根本的に違うと思う。
これをやると、出版社が誰も買わない電子本を作成するコストが他の書籍の価格に乗っかってくると思われる
私も自分のあらゆる蔵書を紙と電子書籍で持っておけばいつでも読めるのに!!と思うけれど、まだまだハードルが高いよね
土壌が整ってない、んだろうか
どうやれば整うのかわからないけど