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はてなキーワード: 「大切」とは

2022-02-11

かけたコスト = 「大切」

食事お金をかけるか、お金をかけられないならせめて労力を割いて。

お店を調べるのに時間を使うとか、職場の人に聞いて回るとか。

そのぶん、女性自分を磨くのにコストを割く。

化粧品お金をかけ、その日のデートのためにメイク時間を使う。

どれだけ相手を大切にしているかは、投資したコストの大きさで決まる。

地元にこんな素敵なお店があったなんて… 増田くん、よく調べたねぇ

スマホデフォルトで入ってるアプリで、チョチョイのチョイよ」

😩

2014-01-04

自分のなかの残念な部分に気づく、その時までに

子ども時代、親に「ぶさいくだ」「愛嬌がない」と容姿を散々人前でもけなされた。そして「運動神経がない」「どんくさい」とスポーツが苦手なこともバカにされ続けた。

親に繰り返し言われ続けた言葉の数々は、次第に私自身の残念な部分に目を向けさせ、私自身がそれにとらわれるようになっていった。

おかげで、人前で笑うことが苦手になり、写真も数えるほどしか残っていないが、どれも横をむいてふてくされた顔をしている。スポーツも苦手なまま、人目につかないように、できるだけスポーツをしないですむように生きてきた。

そんな卑屈な自分が嫌でたまらなかった。

そして子どもが生まれた。

産まれたときから決めていたことがある。

絶対にほめてほめてほめよう。

絶対に「かわいい」「大好き」「大切」と言い続けよう。

おかげで子ども容姿は私に似ているけれど、とても素敵な笑顔で笑ってくれる。本当にかわいくてかわいくて仕方がない。

7歳になった男児は、今も夜布団の中で「ぼく、かわいい??」とときどき聞くので「うん、とってもかわいいよ!」というと、「ありがと」といって目をつぶってすーっと寝入る。

ぜんそくの持病があり、体は強くないので水泳を習っているけど、いつも「かっこよく泳いでるね」「上手になったねー!」と褒め、応援し続けた。

かけっこも早くないし、よくこけるけど、「がんばってたよ!」「かっこよかったよ!」とほめる。本当にそう思ってるから

そうしたら、決してスポーツが得意な俊敏な子どもではないけれど、外で走り回って遊ぶのが大好きな子どもになった。

小学校懇談会でも「休み時間には真っ先にお外に飛び出していきますよ」と先生に教えてもらった。

親は、わが子の残念な部分を子どもにとってのスティグマにしてはいけない。

子どもには、自分自身を存分に生き切ることができる力がある。

成長したある日、子ども自分自身を見つめたとき自分の中に残念な部分をみつけてしまかもしれない。

その時までに・・・

親として、「お前はだめだ」と烙印を押して子ども人生邪魔をしないように

精一杯応援して、かわいがって育てていきたい。

そうすれば、自分のなかの残念な部分をみつけたとしても、それを乗り越える力を備えた自分がいることに気づけるはずだ、と信じている。

 
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