2024-03-23

男女比8.5:1.5の洗礼

大学の専攻の男女比が8.5:1.5だったんだけど、同級生との交流のために、所属以外のパーソナリティを伏せてTwitterをやっていた。

履修登録どうしようとか、今日はこれを食べたとか、そういうことを呟くだけの、何の面白みもない、小規模なアカウントだ。

ある日、必修の授業の時間スマホを弄っていたら、設置していた質問箱に「男?」というメッセージが届いたので、わざわざ嘘をつくこともあるまいと、女であると答えた。

その回答が投稿されるや否や、たちまちTLが騒然となり(みんな授業をサボってTwitterをやっていたのだ)、そのまま「この大教室から○○(私)を探そうぜ」という流れへと繋がった。

何故?いや迂闊なことを迂闊なタイミングで言ったのも、今まで情報を伏せてた私も悪いが、流石にキショすぎる!

冷や汗をかきながら、授業の残り時間を過ごして、その日は逃げるように帰った。

その教室には20人くらいしか女性がおらず、質問箱には「教室のどのあたりに座ってる?」だの「白いセーター着てる?」だの、特定を試みるメッセージが届きまくっていた。

"○○探し"はしばらく続いたが、私のことを知る人と誰かとの間で「あの子が○○の中の人だよ」「ふーん」みたいなやり取りがあったのだろうか、数日のうちに興味は失われたようだった。

話は変わるが、ある授業の合宿食事の席で仲良くなった男性(一方的Twitterを知っている)に、流れで「私が○○です。いつもTwitterでお世話になってます」と打ち明けた。

すると「マジ?本物?凄すぎる!握手してください!」という斜め上の反応が返ってきて、困惑のうちに熱い握手を交わした。

交際関係にない異性の手を触るのは初めてだったのでびっくりして、妙に印象に残っているが、全くいやらしさを感じない、100%リスペクトからなる、非常に情熱的な握手だったことを覚えている。

私は別に有名人でも何でもなかったので、唐突に注がれた謎の尊敬眼差しがこそばゆかったが、悪い気はしなかった。

私に好奇の眼差しを注いできた男性たちと彼の違いは何なのだろうかと、時々考えてしまう。

ちなみに握手を求めてきた彼は淫夢厨だった。少しなら淫夢わかるよ、と言ったら嬉しそうにしていた。元気にしてるかな〜

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