2023-12-27

洋画が人気ないのは子供アメリカに対する憧れを失っているからかもしれない

私には今娘がいる、

年は14でそろそろ受験を考えている時期だ。

一応行動はほぼ把握していて何をしているか、というのはかるーくチェックしてる。

その娘と親戚の高校生の子と「同じぐらいの頃どんなものが好きだったか」を話す機会があって、今の子との決定的な違いを見つけた。

今の女の子ハリウッド俳優名前とかディズニー映画殆ど知らない。

別にこれが悪いってわけじゃない、人の嗜好は様々だし流行りもあるだろう。

だけどとにかくアメリカ発のコンテンツに対する興味がゼロだ。

よくよく考えればアニメアンパンからプリキュアへ行き、更にそこから鬼滅・呪術廻戦や推しの子へと興味が急速に移った。

別にディズニーを見せてないわけじゃない、でも全く興味を持たなかった。

聞けば学年全体で別にディズニー流行っているわけではないという

より深刻なのが所謂アメリカ活躍している俳優の事を一切知らない事だ。

聞けば「誰が顔が良いとかわからないし、映画面白いわけじゃないから」との事

洋画アメリカでくくるには些か乱暴なのは理解しているが、今の中学生高校生はざっくりと

日本タレント韓国タレント・それ以外の外国人

でざっくりまとめてるフシがあり、多くの興味が前者2カテゴリへいってハリウッド俳優なんかは知らないし興味もない、学校や塾で話題になることもないらしい

(例えが古くて申し訳ないがトム・クルーズベネディクト・カンバーバッチ名前も知らないと言われた)

あくまでも見える視界の中だけの話だし、これが一般的と言うわけではないが

こういう子ばっかりになると更に今より洋画の人気がなくなるんだろうなあ・・・と思わずはいれなかった

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん