特定の人種や同性愛者をテーマにした「あの人達はこんなに差別されていました!本当に許せませんね!」っていう映画結構出てるじゃん?
あのノリで「昭和・平成の時代オタクはめっちゃ差別されていました!」っていう映画がそろそろ出てきてそうな気がしてね。
でもこういうのってどういう単語で検索すりゃええのか分からんし人力検索にかけたいわけだよ。
オタクが一昔前のオタク迫害時代にタイムスリップする作品や、オタク差別が激しかった時代のオタクの独白みたいな漫画はちょこちょこある。
「オタクでもイケメンで清潔感があって現代テレビで主流の価値観に媚びへつらうことが出来るやつは美男美女と恋愛させてやるよ」みたいなのしかない印象。
「気持ち悪いオタクは悪人だとテレビで差別されていました」っていうのが登場人物の過去として描かれている漫画やアニメは結構あるけど、それを歴史的な事実として描いているのはあんまないかな。
ぶっちゃけ「10万人の宮崎勤」自体はマリー・アントワネットの「パンが無ければ」や池田勇人の「貧乏人は麦を食え」のような、悪意を持った他者による発言の捏造だったという説が強いわけだが、『それぐらいの事をいつ口にしてもおかしくないような人間だったという共通認識』がその時代にあったのは間違いないんだよな。
その時代の空気感を描いた作品、まさにオタク版「シンドラーのリスト」のような映画が実は既にこの世界にもうあるのではないかと。
流石にまだないか?
オタクを差別した人間が記憶喪失を起こして「そんな奴らがいたのか。俺がもし近くに居たらぶん殴ってやったのに」とタイムスリップセルフ暴力宣言をぶっかますにはまだまだ本人たちの記憶力が元気過ぎるかな。
平成ってウエストゲートパークとかアキバアットディープでオタクは肯定的に扱われてたし 電車男があったけど もっと前の話なのかな? 具体的に何されたの?
平成って宮崎勤事件があった時代なんだけど
これはもうまさに「10万人の宮崎勤」(1988年のテレビ報道)で検索するのが手っ取り早いと思う
その後宮崎勤として扱われて、就職が困難だったりとか、不良に絡まれてコミケのバッグを晒されたりとか、そういうエピソードが無いと共感してもらえないよ 具体的には宮崎勤として...
そもそもそこに共感する層が全然いない オタクは増えたけどキモオタは減った
オタク自身が差別されていることを有り難く受け入れている現状だと難しいだろう。 「俺はオタクのろくでなしだからしょうがないんだ」といじけることで生来のハッタショ要素を許さ...
その通りだ 増田君、君は立派だ 今後オタクの総轄は君に任せるぞ