2023-08-06

楽しいことがあってもそれが明日への活力にならない

例えば好きなアーティストアイドルライブ。例えば仲の良い友達と会うこと。例えばディズニーランドに遊びに行くこと。他にも映画とかスポーツ試合とか人それぞれに楽しみってあると思うんだけど、最近その「楽しみ」が明日への活力になっていないことに気が付いた。

楽しみにたどり着くまでは「〇〇日にあれがあるから…」「あと〇日耐えれば楽しみが待ってるから…」で乗り越えられても、それが終わってしまえば「あーあ終わっちゃった…もう楽しみないや…」になってしまう。ライブしかった!明日からも頑張ろ!と思えない自分がいる。

以前とあるライブに行った時、メンバーの1人が「これからの日々、嫌なことや辛いことがあった時に今日を思い出して乗り越えて欲しい」というようなことを言っていた。周りはワー!と盛り上がったし、自分自身も「こんなに楽しい記憶があれば明日からも頑張れる」と思った。確かにそう思った。

日月曜日自分トイレの個室で頭を抱えていた。

辛いものは辛い。嫌なものは嫌。楽しくないものは楽しくない。あんなに楽しかったライブファン応援してくれた推したち。明日からも頑張れると思えたはずの自分。全部はっきり思い出せるのに、全然楽しくないし活力にもならない。むしろ「昨日は楽しかったのに今日は…」で嫌になる一方だった。

前までは「昨日楽しかったなー今日からまた頑張ろう」と思えていた気がするのだが、最近どうもダメで悲しい。趣味への愛が足りない?ちゃんストレス解消が出来ていない?最近自分にとって「楽しいこと」は麻酔のようなもので、一定時間がくれば忘れていた痛みは容赦なくぶり返す。薬のように病を治してはくれないし食事のように栄養になってもくれない。

楽しいことをただ消費するだけで、それをエネルギーに換えることが出来なくなっている自分が悲しくて、前向きに生きる方法が知りたい。

  • つらくかなしいひどいいたいことは忘れるのってスキルかなんかみたいな世の中になってきよったな~

  • 自分で何か生産する趣味を作れ あと運動しろ

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