マジで誰も興味ないだろうけどそれでも気づきが多くて勿体ないので忘れないうちに書いていく。
・握力や前腕の力はバットスイングにおいてマジでめちゃくちゃ大事
「筋力は関係ない。正しいフォームなら華奢な体の人でもスピード感をもって強いエネルギーを発揮出来る」
みたいな思想の人が結構いるけどマジで嘘だと思った(特に握力や前腕の力は驚くほど軽視されている。握力や前腕を狙った筋トレをメニューに組み入れてる野手はほぼいない)。
最低限必要な筋力ってもんがある。
900gのバットというのは高校球児が扱う最低限の重さで(900g以上が義務付けられてる)、プロ野球選手の平均よりやや重い程度のもんなんだけど、
成人男性平均くらいの筋力はあります程度じゃマジでまずまともに振れない。重さに負けてヘッドは下がるしスイングも波打つ。
自分は最初、握力50kgで上腕囲35cmで前腕囲28cmあったんだけど、900gのバットでスイングスピードが130km/hに到達できたのは握力65kgで上腕囲35cm(なぜか変わらなかった)で前腕囲30cmになってからだった。
・マイクトラウトのスイングとボンズのスイングはマジで超似てる
以下、共通点
②振り出しからインパクトまでで力を発生させているのは、もっぱら体の中心線から捕手寄りの半身で、投手寄りの半身は出力にほぼ寄与してない
④ステップ足の末端(具体的には足~足首のあたり。スパイク履いてる部分)がスクウェアから開くのはフォロースルー以後
⑤グリップと捕手側下半身の動き出しが同時(対象的なのはムーキーベッツ)で、動き出したらあとはバットの出に合わせて腹や胸がどんどん開いていく
⑥内角打ちの時のみ例外で、投手寄りの腕というか脇が少なくともインパクトまでほぼ空かない(ボンズは五角形インパクトだ!五角形インパクトを目指すべきだ!って人結構いるけど、内角打つ時以外でも五角形インパクトで打ってる一流はいません)
⑦①と被るけど、体の前の面(お腹とか胸とか投手側の肩とか)が前足の膝より前に出ることが最初から最後までない。下手すりゃ、フォロースルーで思いっきり上半身が反り返って、投手側の股関節の出っ張りより後ろに位置してるときすらある。
⑧インパクトのときに踏み出し足をピンと伸ばすことはあっても、踏み出し足側のお尻を回したり引き込むことはない。
金本なんかは
「腰を回すという感覚が分からない若手が多かった。だから、前側のお尻をグッと引け、と教えたらみんなちゃんと腰が回るようになった 」
金本スタイルの下半身の使い方(いわゆる横回転)は日本人の野球人に特有なので、逆に
「前側のお尻を一切引きこまずに、なおかつ手打ちにならずにスイングしろ」
と言っても全く出来ない人が多いんじゃないかと思う
・900gのバットを素振りする以外に一切筋トレをしなくても筋肉がつく
一番最初で、握力が伸びて前腕も太くなったと書いたけど、胸筋と背筋と足筋も素振りだけでかなりついた。具体的には胸囲が6cm、大腿囲が3cm増えた。某体育施設で測定したら当初160kgだった背筋力が190kgまで伸びてた。
こんな感じか
【追記】
ながら読みしたら160cmが190cmになったと勘違いしてびっくりした
俺のバットは8センチ あいつの黒バットは14センチ
プロ野球より高校野球の方がバットが重いというトリビアが一番びっくりした
プロ野球が軽くなりすぎた 昔は打者のタイプ問わず900gが最低線だった
ググったら大谷ですら905g、トラウトなんか880gだとよ 昔の選手より格段にガタイ良いのにバットは軽くなるなんて不思議なもんだ ジャッジだけは物凄い重いバット振り回してるが
だいぶまえにNHKでどっかの大学の先生が(めちゃうろ覚えでごめん) 「日本人は体格と筋力に劣るので体重移動を利用してボールを飛ばす技術を習得した」 「メジャーのホームランバッ...
日本のプロ野球選手より身長や筋量で劣ってても 日本人ほど大袈裟に重心移動したり、前でさばいたり、ヘッドを返したりしてないでもメジャーでレギュラー取って鈴木誠也を遥かに上...
一方ヨーロッパは自分たちが有利になるようルールを変えた
つまんね 何の意味もない やってるやつならだれでもしってることを仰々しくかくのずうずうしいよ
あなたは精神病です
素振りは嘘を付かない
大谷翔平がバット振るのに合わせておちんちんを振ってる人?
やっぱ左右で筋肉の付き方変わったりするのかね
85センチ900gの標準的サイズのバストに空目....