2022-07-11

anond:20220711124409

何か原因はあるんだけど、言語化できない理由でそう言われる、ってのは厳しいもんがあるな。

知人じゃなくて、全く関係ない第三者カウンセリングを受けてみる、っていう手はあると思う。

変な団体とつながりのないまともな専門となると、金かかってしまう所が多いけど、対価取って責任持って原因を探ってくれるクリニックのような所に頼るほうが、結果的には無難じゃないかな。

自分他人からどう見えていてどんな印象与えてるかってのは、本当に自分だけじゃわからいから、状況改善したいなら多少しぶとく、複数相手に聞き回っても一緒に原因探ってくれる他人を見つけることをオススメする。

 

参考や慰めになるかわからんが、俺の場合は「笑い方がキモい」ってのを、大学時に女の子に言われた。全く自覚がなかったんでショックだった。

「直したいので率直に教えてくれ。俺の性格に触れての指摘でもいい。一切反論はしない」って約束で、当時の友人に感想を徹底的に聞いた。まな板の上の鯉の心境だった。

どうも声を抑えて笑うのが癖になっていて、息を吸う際に高い声が漏れ聞こえていたサマが、他人からは浮いて「キモく見えていた」らしい。

遠因として、それまでの人生感情を前面に出すことを咎められるシーンが幾度かあった、なんだかんだ他人との会話の経験値が低く緊張していた、って心理があったと自己分析している。この領域はたとえ親友夫婦関係であっても踏み込むのは無礼に入るゾーンだと思うから他人証言を手がかりに自分でたどり着くしかない。

それ気をつけて、笑うときは声を出して開放的振る舞うようにしてみると、談笑時に変な目で見られることも(たぶん)なくなったし、女とも普通に会話して付き合えるようになった。

その友人にも、元指摘のあった女の子にも、もう十年以上会ってないけど、重要気づきを与えてくれたと感謝している。

そんで、「なぜ」の部分を掘り下げた結果、もうこれは自分に責がない話で、治すことはできない、って結論になったら、自分に合わない奴は割り切って人間関係整理していくのがいいんじゃないかな。っていうか、30過ぎると自動的にそんな感じになっていくと思う。

 

何か役立てばいいけど、立たなければ読み捨ててほしい。健闘を祈る。

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