ダウトを掛ける場合って、やる人は、相手の人生や商売を潰す覚悟がないんだよね。
社会的問題の大きな宗教ととズブズブって「ダウト」をかけた時点で、相手の人生が潰れるぐらいのヤバい案件なのだけれど、全然チェックしないでダウト掛けるじゃん。
そんで、まともに謝罪しない人もいるわけで。
手当たりしだいに「こいつは差別主義者ーわーわーエンガチョー」ってやってしまうリベラル世界は確かにあるし、自分もそこにいたから大きく他人のことを言えないわけだけれど。
でも、本来「ズブズブ」って、ダウトを掛けるのならば、相当慎重にやらないとまずい。
オウム真理教に関わりがある店舗です、って噂を立てられて、メチャ売上が下がるのは過去あったけれど。
他人の死活に関わる問題を、ファクトチェックせずに、報道機関の責任もなくダウトをかけてしまうのって、やっぱりまずいよね。
政治家なら、「こういう事情で」って誤解を解ける方法もあるだろうけれども、Vtuberみたいなアイドルやタレントはそういうイメージが付いたら真偽すら確かめずに致命傷になる。
特に、政治と宗教色をタレントは極端に嫌う。それだけで致命傷になるから。
で、今回、背筋が凍った。
嫌な予感がしていたから。
ほとんど触れなくてよかったと思った。
もし、無辜の人を「ズブズブ」とダウトをかけたら、それは本来、自分のキャリアを棒に振りかねないダウトだった。
炎上している人もいる。リベラルに楯突くオタクを攻撃するための、統一教会の接近というのは魅力的に思えた人も多かったと思う。
工作疑われてもしょうがないのでは
リベラル側からダウトを仕掛ける場合には免責して貰える余地はないだろうか?