2020-12-08

最も楽なローストビーフの作り方

タイトルそのままの話

多分これが一番楽だと思います

ローストビーフってデパ地下のお惣菜として売られているものを見ると非常に高価だが、自分で作ると比較的安く幸せが手に入るのだ。

作るのも非常に簡単だし、一度作ってしまえば、カレーに載せたりつまみにしたり、丼にしたりと意外とアレンジ(?)もできるので本当におすすめしたい。

布教自分用のメモがてらここに書いておく。

必要もの

ブロック肉(400~500g)

・塩

胡椒

にんにく(すりおろしOK

・好きなハーブ類(なくてもOK

フライパン

炊飯器

食品ポリ袋イワタニアイラップが個人的ベスト

https://www.imcjpn.co.jp/product/a/001_001.html

■大きな流れ

買う→下味付け→焼く→炊飯器に入れる→冷やす

■買う

まずは大きめのスーパー牛肉売り場で400gから500gほどの塊肉を購入する。立方体に近い形状の方が焼きやすいのでオススメ

ステーキ肉の近くに置いてあり、大抵パッケージローストビーフ用と書かれているのであまり迷うことはない。500gが1000円ほどであれば妥当価格帯。

部位は定番もも肉も十分美味しいが、個人的にはランプがオススメ。ただしあまり置いていない。

ちなみに「おつとめ品」として値引きされている塊肉を買っても美味しさは大きく変わらない。遠慮なくおつとめ品を買う。

■下味付け

肉をバットサランラップの上に置く。全体に 塩、胡椒にんにく(後はお好みでハーブなど)をすり込む。表面にすり込むだけなので自分が思う適量の2倍かけても味は濃くならないので遠慮なく多めに使う。もし味が濃くても薄くてもうまいのであまり心配はいらない。

この時100均で購入した使い捨てビニール手袋などを使えば手が汚れることもない。

ちなみに切れ込みを入れてニンニク差し込むというやり方もあるが、衛生上おすすめしない。表面に付着している雑菌が肉の内部に入ってしまう恐れがある。

その後肉を常温に戻すためキッチンの隅などにラップをしてそのまま置いておく。冷たいまま焼き始めると火が通らず痛い目を見るのであせらない。

約30分ほどおけば常温に戻るし、夏場だとしても雑菌の繁殖もそこまで進まない。

■加熱

事前準備としてお湯を沸かし、炊飯器に入れ保温モードにしておく。

そしてフライパンを中火で熱して油をしく。十分に温まったら肉を置き各面を約1分中火で加熱する。焦げ臭い匂いがする場合もあるが、大抵ハーブなどが焦げているだけなので気にせず加熱する。

6面すべて焼くので、合計約6分加熱を終えたら表面に赤い部分がないことを確認して食品ポリ袋に入れ、なるべく空気が入らないように縛る。

事前にお湯を張ってあった保温モード炊飯器に入れ、約40分放置する。

このとき肉が水面から顔を出すようであれば、平皿などのおもしを上からのせて熱が行き渡るようにする。また、蓋を閉じたときお湯が炊飯器から溢れないように注意する。

■冷やす

40分立ったら炊飯器からだす。

ここでそのまま食べてもいいが、大量の肉汁があふれるため我慢して冷蔵庫で冷やすのがオススメ

3-4時間冷蔵庫に入れ十分に冷えたら、包丁で好きな厚さ(薄いほど好き)に切ったりして幸せを味わう。

ソース市販ローストビーフソースでもいいし、ホースラディッシュ醤油わさびなど自分の好みに合うものを探す。

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