率直に言って、立憲民主党、もう少し前から言うと民主党のとある態度に非常に腹を立てており、もういいかげんにしろよと言いたい。
この意見について、「ネトウヨ」とか「自民党政権への援護射撃」とか「ネット軍師」とか言われることを予め予想されるが、まあそれは仕方ない。
民主党政権時代のときに、支持母体の団体の期待にどれだけ応えた?
むしろきちんと要求を聞いてないと断定するし、やってきたことのPRも下手すぎる。
アレのせいで、本当に若い人が「じゃあなんで支えなくちゃいけないのよ」っと逃げてしまった。
支持母体にも問題がないとは言わないけれど、それでも、もっときちんとやるべきことがあっただろう。
その後、地方組織は弱体化し、支持母体の構成員は、分裂と権力闘争を見せつけられてうんざりした。
労働者の権利をきちんとどれだけきちんと戦ったのか、そして、その後どれだけきちんと成果としてPRしたんだよと。
正直、ワイドショー狙いの行動は、時代遅れになっている。むしろ嫌われてるまである。
一点言っておくと、ホワイトカラー・エグゼンプションに対する抵抗について、いい仕事をしたと思うが、その後のPRについてもっときちんとやってほしいのだ。
ワイドショーにPRを任せる方法はもうやめてくれ。あんなものは結局面白おかしく映像を写すだけで、現実的な新規層の開拓には全く役に立ってない。
ワイドショーの顔色ばかりうかがってないで、「若い人が、立憲民主党を指示すると生活が向上する」という草の根運動やってほしいんだよな。
「この党を支持すると、どんな良いことがあるのか」をきちんと主張して欲しい。
そういうところを若い人たちは、何も考えてないように見えてしっかり見ている。
だいたい、テレビのワイドショーでコメンテーターに味方してもらっても、誰も若い人はテレビなんかろくに見てないんだから。
逆にキレてる嫌な大人と思われるだけだ。
きちんと箇条書きで、若い人の生活を守れるコンパクトな政策と成果をアピールして欲しい。
お願いだから、「この党を支持したら生活が守られるんだ」という地に足のついたビジョンを見せて欲しい。
ワイドショー偏重の、キレ芸では、良いように消費されるだけだ。
森友、加計、学術会議なんかは、ワイドショーの性質を見事に表していると思う。あそこでどれだけ騒いでも、立憲民主党の票も増えないし、支持母体も地方組織も強化されないんだって分かってくれ。
いま必要なのは、草の根的に、支えてくれるそのへんの一般人の若い人の支持なんだって。
だから、そういう人を保護する政策を、ワイドショーじゃなくて、ネットで地道に訴えてくれよ。
本当に。
ワイドショーでの追求ショーや、分裂の政治闘争ショーをやるのはほどほどにして、きちんと自分たちのやるべきことを時代に合わせて変わっていってくれよ。
陳情しろよ