文通がしたくてSNSで相手を探していたのだが、なかなか難しい。はっきり言って私の趣味嗜好とぴったり合う赤の他人は存在しないし
顔をあわせて話す友人と文通をするならともかく、一から他人と手紙を交換していくのは難しいなぁと色々と考えてしまい、ついに私が手紙を送って心から喜んでくれる相手は義両親と義祖父母だという結論にいたった。この人達ならまず音信不通にならないし。
私の祖父母はひ孫(私の子供)と孫(私)には興味津々だけど、旦那のことはよく知らない他人だし「今日旦那があれをしてこれをしたんだよ」って手紙に書いてもちょっと微妙 やたら幸せアピールをしてくるちょっと痛い孫だと思われそう
そして、祖父母は身内過ぎて今までポツポツ手紙来てたけど急に頻繁に手紙が頻繁にくるようになったなぁときっと思われる。なんていうか身内過ぎて距離感が微妙 丁度いい切っ掛けがあれば実祖父母にも手紙を送っている
その点、義両親義祖父母はこれから手紙を送りつけるには丁度いい距離感 丁度いい他人で、向こうにとっては私はまだ未知数の人間だから手紙が届くと多少の戸惑いはあるんだろうけれどいい意味で喜んでくれる。義両親義祖父母に手紙を送っても「痛い人間」にはならない。ただの筆まめな人間なんだと思われるだけである。
私の旦那と子供の話を書いた手紙を心から喜んでくれるのは義両親義祖父母だ。実祖父母と違って旦那のことを可愛がっていて旦那のことをよく知っている人達である。私の旦那に興味津々な人達だ。うちの家庭の出来事を手紙に書いたら喜んでくれる。今までも義両親義祖母には何通か手紙を送っているが喜んでくれた。
ただ、義両親義祖母は手紙を書くことに興味がないので今まで一通ずつしか手紙の返事をもらったことがない。私の手紙の返信はメールか電話である。
それでも、私の文章を書いて送りつけたいという欲求は満たされるのでオッケーである。
今年は初めてクリスマスカードを送ってみようと今から考えている。暑中見舞いはもう送った。年賀状はやめているのでなし。別に月1とかのペースで送るわけではなく今までよりも頻度を増やしていくだけである。
他人と手紙をやりとりすることは難しいなぁと思いつつも既にネットをつかって探して文通相手と繋がれたので普通の文通もする予定である。世の中には顔を知らない相手と文通を楽しんでいる人達が何千何万といる。うまく文通を楽しんでいる人達の方が多いだろうから、それほど色々と考えて悩む必要はないんだけど色々と考えた結果をなんとなく文章にしてみた。