2019-12-27

今、桃栗みかん先生の『群青にサイレン』が好き。

桃栗みかん先生とは

いちご100%』の河下水希先生と同一人物代表作は他に『りりむキッス』『初恋限定。』など。むちむちして可愛らしい女の子が沢山登場する漫画を描く人。素晴らしい絵柄につい目がいくけど繊細な心理描写も秀逸である

『群青にサイレン』とは

高校野球を題材にした漫画で、桃栗先生にしては女子ほとんど出てこない、男だらけの漫画。頑張って甲子園を目指すぞー!というポジティブストーリーではなく、根暗主人公とその周辺人物達が思い悩みながら精神的に成長したり悶々としたりする話。

あらすじ

主人公吉沢修二は高校一年生。小学生時代野球チームのエースだったが、従弟の空に対する嫉妬を拗らせてやらかし、チームに居づらくなって野球を辞めてしまう。ところが同じ高校に空が入学してきたことによって嫉妬心をぶり返してしまう。空への対抗心からつい野球部に入部してしまい……。

『群青にサイレン』の見所

その他

諸般の事情から今は少年ジャンプ+で連載されているのだが、少女漫画レーベルマーガレットコミックス)で出版されている、という点がまた良い。

女子でもこういう本格派な野球漫画を読めるのだ。ベルばらBANANAFISHくらいの少女革命っぷり(結局ジャンプに移ったけど)

とにかく面白いから読んでね!

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