2017-09-30

wを上くちびるだと思ってたw(使ってた

http://www.junglecity.com/news/interview-aaron-patterson/

ITシアトル在住のアーロンパターソンさん、ネットスラング解説で一躍有名人に 「日本アメリカ架け橋になりたい」

これのブコメを見て衝撃を受けた

wはエモーション半笑い表現する意図でずっと使っていたのだが誰一人言及していないではないか

これがインターネットで使われているのを見かけだしたのは1997年ぐらいのウルティマオンライン日本シャードだったと思う

自分観測範囲に無かった可能性はあるがほぼ初出で間違いないと思う

そこからUOミニティである

うるうる→あめぞう2chに伝播していった

このwというのはUOコミニュケーションにおいて非常に優れていた

笑いの感情表現としてはlolがあった

日本語では(笑 になるのかな

しかしどちらも日本人にはしっくりこなかったのが自分感覚としてある

lolタイプやすく即座に反応したいエモーションとしては良いのだがこれは日本語だと(爆 に当てはまる表現なのである声に出すとがっはっは だ

日本人普段そんなに大げさに感情表現しない

もちろん大笑いしたときは使うがmmoやってて一番起こる笑いの感情はクスッときた だ

だとすれば(笑 で良いのであろうがこれはタイプが面倒くさく( を入力して 笑いと入力バックスペースでい を消してエンターとか2秒くらいかかるので適切でない

マクロ発言登録するのもおっくうだしウルティマオンラインは戦いのために10数個のマクロ登録を主要キーに割当る必要があったりIMEが起動しているとマクロ入力を受け付け無いため普段は英数入力にしていたりと不適切なのだった

^^なら問題はなさそうだが現在煽り表現駄目押しとして使えているように何か偽善者っぽい

自分は嫌だったし今でも好まない

そこでwの登場だ

半角英数でもかなでも成立し(lolはかなだとぉlという無様なタイプミスとなる

これほど日本人感覚にしっくりくるものがあるだろうか

タイプも全角半角どちらでも成立しわずか1キー

実際に口角をあげてニヤけるに近いレスポンスがありそして何か新しい感覚

(笑 などは新聞活字でも昔から使われているがwは似て非なるものmmoという新しい文明の新しい感情表現方法はまさに新体験しか言い様が無かった

それから20年程当時と変わらぬ意味合い

口角を上げる表現としてしか疑わなかったのだが

そこすっとばしてワラのwとしてが最初素養として身に付けた人が多数派事実?に唖然とした

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん