2016-11-17

特殊な恐怖症持ちの人いる? 有名所だとボタン恐怖症みたいなやつ。

どうやって周りの理解を得てる? それとも諦めてる?

自分物心がついた頃からシールが異常に気持ち悪く感じている。母が言うには、生まれた頃に皮膚の病気があり、当時の治療法として薬が塗られた紙のようなものを顔中体中に貼っていてそれがトラウマになっているのでは、とのことだった。

シール特にキャラものシール剥がし跡が気持ち悪くて極力触らないように生きている。けど、周りの理解が得られなくて辛い。

例えば、

幼稚園の頃、スープの器を各自選ぶ際にほとんどの器にキャラものシールベタベタに貼ってあり、なんとかきれいなものを探そうとしていたところ先生に「どれも一緒でしょ」と怒られ、一口も口をつけられずにいるとまた怒られる。この時に初めて「自分以外の人はシールが嫌ではない」とぼんやり気づく。

小学生の頃には自分椅子名前シールを貼る(年度末には当然剥がす)という苦行があり、大量のティッシュ越しに作業するか人にやってもらっていた。何より辛かったのは、椅子の背もたれの裏に貼るもんだから授業中に常に視界に入っている状態であること。給食ときは机を向かい合わせていたのでなんとかなったが、給食といえば何故か人気のシール付きバナナキウイシールの付いていないものをなんとか手に入れるか食べられないからと受け取らなかった。

他にも細かい話では、有名なお寺の門?に大量に御札が貼ってあって通るときに朝食を戻す、友人の家に遊びに行ったら柱におびただしい量のビックリマンシールが貼ってあってすぐに帰る、新品の食器を買うときは値札シールが貼ってない店等で買う、セブンのどこからでも切れるテープは指にまとわり付いたり細かい切れ端がテーブルに付いたりして稀に見る最低の発明だと思う(プラスチック的なテープ比較嫌悪感が少ないが、それにしてもこれは酷いと思う)、など。

甘えるなと言われたことは何度もある。小・中学生の頃が多かったように思う。

親しいと思っていた知り合いに打ち明けるとフザケてわざわざシールを見せびらかしてくるやつがいる。割といる。こちらとしては全く冗談ではない話なのでその場ではやめろよーとか言いつつ以降そいつとは一定距離を置くようになる。

なんだか書いているうちに腹が立ってきてあれこれ書いたら話がとっ散らかってしまった。

変な恐怖症を持っている人はどうしているのか教えて欲しいし、特にない人は理解までしなくてもいいからこういう人もいることを知って欲しい。

  • 隠すしかねえな そんでほんとに信頼できる人にだけ話す おれは中学の頃に意を決して普通レベルの友人に話して、そのとき誰にも言うなと釘を差したのに、結局そいつはクラスどころか...

  • 可哀想だと思ったから一応克服法書いておくけど「慣れ」。 以下は慣らすためのテクニック。   まず程度を知る。 何がどれくらい無理なのかレベルを付ける。 ・レベル1 全く無理で...

  • 元増田ほど酷くはないけど、赤い物がこわい たけしと国分太一の番組のセットの裏にある、海堂とか怖い http://www.hamadasyuzou.co.jp/denzouin/products/kaidou_aka.html 他にもいないかな

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