医学の英語論文やネイチャーくらいは英単語調べながらそれなりに読める。
英語の映画を見れば、8割くらいは聞こえる(聞こえないときは知らない単語や知らない知識についてのとき)
この前、黒人と英語で話した。言ってることは大意は理解できるが、喋ろうとしても、思うように話できない。
つまり、日本語でならかなり複雑な思考も達意で話できるけど。英語の場合は知っている文法や言い回しが少なすぎて思っていることを十全に話にできない。
たとえば、
「僕は将棋が好きです」これは言えるんだけど。
「僕は将棋の序盤中盤での構想力や、終盤での論理的計算能力を鍛えるのが好きです」みたいな事はパッとは言えない。
脳みその中で、「将棋ってのは、最初の数手は様々な発想力で、、、、違うな、オープニングの数手からの枝分かれ、、、違うな、、、なんていえばいいんだろう」みたいな感じで、英語での達意を考えながら話するから、パッとは言えない。
文章でも多分書けないだろう。書くと多分大きくミスをするだろう。
こういうレベルで、大きな壁がある。
というのも多分、英語脳で考えてるフィールドと、日本語脳で考えてるフィールドはダイブ違うから。
英語的な文化を聞きかじってるけど、俺の文化はそういう考え方をしないんだよなー。というところがあると思う。
この壁はでかい。
たとえ英検一級だの、TOEFL満点近いだのっていうのでは返せない壁だと思う。
留学したときに、オトナとはある程度簡単な会話ができたんだけど、子供の未発達な英語はカナリ聞こえなかった。
自分が英語で伝えられる言葉が弱すぎて、自分のキャラだの雰囲気にマッチした会話ができず、子供達も変な会話方法になったのが原因だろう。
実際、子供と大人が会話している英語はアッサリ聞くことができたから。
俺に今求められてるのは、ネイチャーだの医学論文というよりは、ニューヨークタイムスや英語のニュース番組を見たり、英語の番組を見ることかもしれないと思った。
英語の映画で8割聞けてるなら日常的な語彙やフレーズと聞く耳はかなり良いはずなんで、後は訓練量だけじゃないかな。会話だけじゃなく読み書きも含めて、使いこなせる英語概念の結...