私はなんとか4年で大学を卒業して、自分一人が食っていけるだけの仕事についた。
いまのところ、親から性格が悪いだの大人らしくないだの小言を言われる以外は、毎日ちゃらんぽらんと生きている。
さて、そんな私が、ひょんなことからインターネット上の揉め事に巻き込まれることになった。
揉め事自体は、自分が中心でもなければ、自分が仲介することもできない、CCでメールが回ってきて、閲覧を要求されているけれど意見は求められていないような状態。
周辺的当事者という中途半端な立ち位置はなかなか胃が痛くなるもので、誰かに相談したい、現実での知り合いに愚痴ることもできるけれど、前提を説明するのが面倒だから、できれば相手はインターネットの知り合いがいい。
そこまで考えてから、ふと気づいた。
インターネット上で、ある程度以上仲良くしている人間で、悩みを話せるような相手がいないのである。
悩みを相談できる相手はいるのだが、そのような関係を築けている相手は全員、精神状態が不安定なのだ。
ほぼ全員が精神科に通っているし、ブラック企業勤めも何人か、非正規雇用者に、失業者、そもそもの無職。
毎日自分自身のことでせいいっぱい思い悩みながら生きている彼ら彼女らに、悩み相談をして、無駄な負担をかけられるわけもなく。
>いまのところ、親から性格が悪いだの大人らしくないだの小言を言われる以外は、毎日ちゃらんぽらんと生きている。 ワラタw
その精神の病み具合を精神科に行ってうまく説明できるのかっていう… 「とりあえずお薬だしときますねー」みたいな落としどころしかなさそう。