2011-08-08

Twitter浮気がバレた

バカ発見器という俗称で有名なTwitterだが、俺もTwitter揉め事になりそうなアカウントをチェックしたりしている。その中に、特に親しくしている奴がいて、そいつから聞いた話なのだが。

そいつ技術系らしく、良く勉強会に行ったりするらしいのだが、勉強会でよく一緒になる技術者がいたらしい。その技術者は仲間内でも有名な奴で、ちょっとエキセントリックで抜けているキャラクターとして愛されていた。良くも悪くもイジられやすいキャラクターだったらしい。で、同じ勉強会で、数少ない女性技術者がいて(写真を見せてもらったけど、かなり美人)、その子と急接近し始めた。その友人は羨ましがっていた。俺もそう思う。

Twitterで目立つような技術者というのは悪ノリが好きなので、そいつがいわゆるエキセントリック技術者ーー仮にKとしようーーと女性名前を混合した名前を名乗り始めた。K田T子みたいな名前だな。荒川智則みたいに、一時期自分とはまったく関係ない名前を名乗ることが流行たから、その一貫だと思う。

最初の頃は、技術者の間も「またバカなことをし始めたなー」といって笑っていたんだが、三週間後かな、その知人からSkypeで連絡が入った。

「もしもし、どうしたの?」

「いやー、実は大変なことになっちゃってさ」

話を詳しく聞くと、どうやらそのKという技術者は、別に付き合っていた人がいたらしい。それも婚約約束までしていたという。その女性浮気がバレてしまったらしく、修羅場になってしまったのこと。

そのバレた経路というのが、どうやらその友人が勝手に名乗った「K田T子」という名前らしい。その婚約者女性、どうやらネットストーカー気質らしく、Kのアカウントのフォロアーをよくチェックしていた。その中に「K田T子」という名前がいたので、Kの活動経歴を調べてみたら、どうやら仲の良い女性がいることに気がついて、Kを問い詰めてみると、実は……という流れだったという。

友人はちょっと落ち込んでいたから、慰めのつもりで「まあ、その程度で浮気がばれるんだったら、そもそもバレるものなんだよ」と言ってあげた。どうやらKとその女性、人前でもかなりいちゃいちゃしていたらしいし。

何はともあれ、どういうところから浮気がバレるかわからいから気をつけましょう。

ちなみに、そのKという技術者、当時は荒川智則を名乗るのが一部に流行ったときだったので、その女性の連絡先を「荒川智則」にして乗り切ったらしい。もし増田ネット好きの彼氏がいる女性がいたなら、アドバイス。もし携帯電話の中に不自然な「荒川智則」があったら、もしかすると浮気相手かもしれませんよ。

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