はてなキーワード: 手取りとは
・趣味のゲームの時間を増やしたい。(さすがに0時て何よ。。)
0時まで育児して0時からフリータイムって、翌日は普通に出勤するんでしょ?死ぬぞそれは
・フリータイムの曜日の日は寝かしつけまでやってほしい。(寝かしつけの時間に左右されて時間減る、開始時間もっと早ければその分できるのに)
親が不仲だと不安から子供なかなか寝付けないから、子供寝付けない→増田休まらない→夫婦仲悪くなる一方→子供不安から寝付けない、の負のループだな…
・ボイスチャットで声だしてるのがうるさいのは許容してほしい。
ごめんこれは擁護できない どんだけゲーム時は豹変してるんだよ
まあストレスからだろうな…わかるよ、夫婦喧嘩絶えなかったうちの父親パチ狂いで発散してたもん
だから、その騒音が必要にならない人生に変えていかないとまずいと思う
・小遣い昼飯込み3万は勘弁してほしい。
手取りが分からないけど子供3人育ててこれはそれほど悪くない額かと思った
・自由に使えるクレジットカードくれ(今持ってる口座の金あるだけでしか使えないデビットカードでよい)
増田が過去に借金を作ったり子供の教育費まで使い込んだりしたことがないなら返さないとおかしい
・たまたま副業で得た金は全部俺の懐にしたい。(やっぱり納得できない)
奥さんからするとちょっとでも子供と自分のために使え、それが正義だ、という考えなんだろうな
私は増田が自由にしていい金だと思う。自由意志で家族のために使いたくないというなら、増田の中で既に家族は終わっているのだから
単純に、労働時間を減らす(勿論手取りは減らさない)だけで目に見えて効果が上がると思うけどねー。
これはかなりの田舎だなあ。
これがポイントなんだろうな。
生活費激安になるレベルのガチ田舎は仕事もないのが普通だから…。
自分の中では、
「名目上は〇〇だけど実質は△△だよ。」
って言われた時に〇〇には表現が入って△△には実物が入っているイメージになる、
「お前の給料は名目上30万だけど税金とかとられて実質手取りは20万だよ。」
「お前の手取りは20万だけど、実質は10万の価値しかないよ。」
社会人4年目に入ったが年収400万とかどうやったらいけるんだよ。
勤務地:関東
残業:10h/月
手取り:15万円
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.newsweekjapan.jp/hatta/2024/06/luxury-beliefs.php
コメント欄、相変わらずリベラルの主張と現実を、意図的にか無意識にか知らんが歪めて捉えている人が多いなーって思う
実際には、リベラルは生存に関わるギリギリの、まさに『下』の問題と戦っている訳だが
それが贅沢品に見えるのは、自分達が如何に恵まれた立場にいるのかの自覚がないからだろう
binbocchama
例えばこれ。
多分この人、医学部入試差別みたいなエリート女性しか目に入ってないでしょ。底辺で貧困と暴力に苦しむ女性など目に入っていない。
男性は男性というだけで、どんな男性でも男性特権とは無縁ではないよ。
男が男というだけで数々の特権を得ている事実(生理がない、妊娠の危険性がない、性犯罪に遭いにくい、生まれつき女性よりも体力に優れている)には目を向けず、
自分が男性の中では相対的に下の方にいるというだけで、男性特権などないかのように振る舞う。
女性からしたら、そうやって無自覚でいられる事の方がよっぽど贅沢なんだが。
これなんかもそう。何故トイレの話が生活苦の話と無縁だと考える?
多分、女性にとってはトイレの話がまさに生存に直結している事実が見えてないんだろうね。加害されず、安全に排泄する権利はまさに命の問題であり、最低限のギリギリの問題なのに。
女性はトイレがなくてはおちおち出歩けもしない、安心して働けない。まさに生活苦の問題に直結しているのに、何故か別物に思っているかのよう。
差別されない権利、差別によって殺されない権利を主張する事が贅沢品に見えるのは、当たり前のように生存が許されている、持てる者ならではの鈍感さなんだよ
多分これってアメリカでも同じなんだろうね
貧困白人は少し手取りが減ったくらいでぴーぴー喚き、さも自分達こそが一番不幸であるかのように振る舞う
それに乗せられる愚か者達
俺は低身長低収入チー牛の典型的弱者男性だったけど、30歳の時に家庭の事情で地元にUターンした結果、結婚して子どもも授かったので、その経験から思ったことを書いてみる。
これはたぶん間違いない。30歳ですでに結婚は諦めてた。
休みも基本はひとり。
だけどひとりでも楽しい。
一日ふらふら遊んだあと、最寄駅近くの居酒屋で一杯やったら、もうずっとこれでも良いかなって気分になってた。
これがあと10年続いたらもうだめだったと思う。
でも田舎は何もかもが違った。
遊ぶところがない。
最近話題の美術館はもちろんないし、図書館ですら遠い。わざわざ出かけなきゃいけない上に行っても中身がしょぼい。
飲み屋もレベル低いし、車でしか行けない場所だからひとりだと飲めないし、値段が高い。
田舎はなぜか外で酒を飲むと高くつく。
とにかくヒマだ。
ヒマだと寂しくなるし人恋しくなる。
昔の人がやたらと恋愛にこだわったのは、たぶんネットやスマホがなかった頃は今よりヒマだったからなんだろう。
俺もヒマすぎてパートナー欲しくなった。
30歳が若者かどうかは意見が分かれるかもしれないが、田舎だと圧倒的に若者だし、圧倒的に数が少ない。
右を見ても左を見ても年寄りばかり。
出会いなんてなさそうに思うが、少ないと探したくなるのが人情というものなんだろう。
限られた同世代はなんか集まる。
ヒマだし。
田舎に帰るとすぐ同級生から声がかかり、そこからなんか同世代の知り合いが増えていった。
紹介してくれと頼まなくても独身だとわかると合いそうなタイプの人をなんか紹介してもらえた。
妻と出会ったのもそういう知り合いの集まり。忘年会かなんかだったはず。
都会には美男美女高学歴高収入高身長などなどたくさんの若者がいる。
レベルの低いやつはフィルターにかけられて出会いにも到達しない。
多少容姿が悪くても身長が低くても、門前払いされることはない。
そんな状況だから、都会みたいにパートナーのスペックでマウント取りあったりポケモンバトルしたりっていう文化は成立しない。
だから都会では相手にされないスペックでもパートナーが見つけられたんだと思う。
これは悪い面の方が多いんだけど、都会にはない圧がたしかに存在して、それに背中をぐいぐい押されたのは否定できない。
親や親戚、ご近所だけでなく、職場や同世代の友人たちに至るまで、結婚させようと圧をかけてくる。
妻と俺がちょっといい感じだとわかると、本当にいろんな方面から押された。
正直ウザいのも事実だが、俺みたいに煮え切らない人間にとっては背中を押されるのは良かったのかもしれないと思わなくもない。
実はこれが一番大きいかも。
東京にいた頃は常にカツカツだったのが、地元に帰ってきてからは結構貯金できるくらいに余裕ができた。
運良く地元の工場で正社員になれたとはいえ、それでもそんなに手取りは増えてない。
外食、特に外で酒飲むと高くつくけど、そもそも飲み屋が遠いので飲みに行く機会が減る。
そしてなんか野菜もらえる。
親切でくれてんのかなと思ったら、実は一度にたくさんとれて消費しきれないからくれてるらしい。
畑やってる家はどこも同じ時期に同じものが余るので、畑やってない奴は絶好の引き取り手なんだとか。
でもこれが地味に助かる。
あと、家賃。
実家出て同棲した2LDKの新築アパートは駐車場2台分付きで東京で住んでたワンルームの半分以下の家賃だった。
子どもが生まれたのを機に実家の土地に家を建てたんだけれど、2千万円で結構広い立派な家が建った。
都会だと土地すら買えん額だ。
とにかく、金の余裕は心の余裕。
都会に住んでた頃のカツカツな経済状況では結婚なんてとても考えられなかった。
非モテ弱者男性はもしかしたら田舎に引っ越したら結婚できるかも?
いや、地元とかじゃないところにいきなり行っても厳しいだろうし、仕事なかったら話にならんし、そんな簡単じゃないとは思うけど。
でも都会だと致命的になる要素が田舎だと意外と気にされなかったりする、ということだけは伝えておきたい。
会社員を8年くらいやって独立したら毎月130万くらい売り上げが入ってくるようになった。準委任契約なので売上にムラはなくて安定している。税金を引かれたら手取りは90万って感じだと思う。しかし、金の使い道がなくて、ひたすら株などを買っている。この状態が続いて今2年目だ。先日、必要ではないけど24回分割無料でiPad Pro(2TB)を買った。家賃は20万(都内)に住んでいる。結婚はしているが、子供はまだいない。子供を作ろうと行動しているが結果が実らない。車も持っていない。ペットも飼っていない。酒は飲まないしブランド品にも興味がない。選挙には面倒だから行かない。毎月の積立投資は、金とプラチナに10万円ずつ、米国ETF(ドル)を30万。積立NISA枠で10万分オルカン。残ったお金は高値掴みした個別株のナンピンをたまにしている。自営業youtuberとして毎月の収益を公開しようかなとちょっとだけ思っている。モノを増やしたくないので、このままでいいのだけど、なんか生きている実感がない。このまま眠り続けて死ぬ。
自分は幼稚園時代からゲームをプレイしていたものの、デベロッパーとパブリッシャーの存在を初めて認識したのはちょっと後で、たぶん10歳ごろにFCのドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画の攻略本の巻末に収録されたバンダイの担当者(ディレクターかプランナーだろう)のインタビューを読んだときだった。
そのなかでバンダイの人が「自分がこういうアイデアを考えて、それを開発会社が頑張って入れてくれて~」みたいなことを言ってるのを読んで、「えっ、ドラゴボのゲームってバンダイが作ってるんじゃないの!じゃあなんでお前が表に出てインタビュー受けてんの!開発会社の手取り横取りかよ!ズルい!」と感じた記憶がある。今から思うとこれはかなり言いがかりであって、このゲームのような場合だとバンダイ側の企画担当者もゲームシステムからガッツリ関与していたはずだ。ちなみに同作の開発会社というのは、近年でもスカーレットネクサスやドラクエモンスターズ3の開発で知られる下請けの王トーセだ。
しかし今から思い返すと、その当時の自分にもドラクエの開発は中村光一率いるチュンソフトという会社が手掛けているという知識もあったはずで、そのへんがどうなっているのかよくわからない。ドラクエは堀井雄二やすぎやまこういち等も外部の人間だし、ドリームチーム的な特殊な座組と認識していたのか? 少なくともエニックスが開発部門を持たない会社であるという認識までは全然なかったはずだ。
ゲームの開発は発売とは別の場合もあると知っていたおかげで、スーパードンキーコングの開発がレア社という海外の会社と知ったときも理解がスムースだった。
32ビット機時代に入るとゲーム開発者がメディアに露出する機会が大幅に増え、ゲームというのはどういう人・会社がどういう風に作っているのかというのが見えてきた。たとえばDの食卓は完全に「ワープのゲーム」であって「アクレイムジャパンのゲーム」ではない。プレステの看板キャラクターであるムームー星人もSCEが開発したものではない。
アサクリの件で「フランスのゲーム会社だから~」みたいに書かれてるのを見て、「いや、UBI自体はフランスだけどアサクリ開発はカナダ子会社なんだけどな」って思って、そういや自分はいつデベロッパーの存在を認識したのかと思い出していた。
元々持病持ちで身体が弱いのではじめたフルリモート仕事なのに、チーム内でも仕事できる人扱いされて仕事増やされまくり、月45時間残業超えが普通になってきた。
ここ数か月は57時間→68時間と毎月残業時間が増えている状況だ。ここ最近は24-25時まで仕事する日もある。
来月は70時間超えるのかな、過労死ラインが近いよ!やったね!
不思議と長時間残業が嫌じゃなくて、手取りが毎月増えていくのは悪い気がしない。
ただ、もともと身体が弱いのもあり、身体がしんどいのはわかる。毎朝ぐるぐるめまいで起き上がるのに時間がかかるし、たまにしかなかった頭痛が毎日ある。
文字が頭に入ってこないし、文章もうまく書けないことが増えてきた。あと睡眠薬を飲んでるのに夜に眠れないことも多い。フルリモートじゃなければ耐えられていないと思う。
頭はハイになっているから苦痛じゃないんだけどね!たまにすっっっごく死にたくなるくらい!!
いつか倒れるのかな、心筋梗塞にでもなるのかな、まあ、独身だし長生きしたくないし、それはそれでいっか!てな感じ。
無理はするなと医者や家族には言われるが、「仕事量多い、しんどい」と上司に訴えかけても無視して難しい案件回してくるんだから仕方ないだろ。
もっと具体的に言えば、統計を「平均」のことだと思い込んで、「分散」を考慮に入れて議論することができないから。
個々のデータと平均値の差の2乗の平均のこと。分散が大きいとデータのバラツキが大きい。
分散の平方根を「標準偏差」という。平均値を50とし、標準偏差を10とするようにスケールし直したデータをおなじみ「偏差値」と呼ぶ。
分布が正規分布に近い場合、凡そ68%が偏差値40〜60の間に収まる。また95%が30〜70の間に収まる。
もともとの日本の「一億総中流」のような、多様性を否定する信仰がさらに「平均以外に意味はない」というバイアスを強めている可能性がある。
日本人にはもともと「普通」を定義しその中に収まるという強い欲求があるために、たとえ義務教育で統計の基礎を学んでいても、その中から「平均」という普通の定義だけを学び、「分散」という多様性の定義を学ばない心理的取捨選択があるということだ。
増田自身、男女の能力差に関して「統計的に考えろ」とここに書いたら、「女は男より(平均で)下だと統計が言ってるんだ」と騒ぐやつばかりで話にならなかったことがある。
統計的に言えば、「普通」と言うのは、例えば偏差値40〜60のように平均以上以下に幅を持って定義しなければ意味がない。平均の周囲どれだけに何%が収まるのかという分散の発想なしに「普通」は本来定義できない。
「生活保護基準」と「相対的貧困ライン」は、それぞれ別の定義で、別の目的で作られた概念だが、結局は同じ層だよねってなることが学術的に知られている。
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390853651279758080
相対的貧困ラインは「可処分所得(手取り)」が中央値の半分を下回る水準であり、これは収入格差が大きいほど当然拡大する。
欧州などは10%程度に抑えられているが、日本のように16%もの相対的貧困層がいる場合、「生活保護の本当に必要な人」は1000万人〜2000万人は見積もる必要があると統計を理解していれば必ずわかるのだ。
自分はやめた
当たり前のように残業、精神病んで使えなくなったら次のパートを入れればいいと思っている素人の人事
やりたいことがないからとりあえず公務員になったけどやる気も責任感もないクソの同僚たちに迷惑かけられながら、カスみたいな給料で働かされる
一般市民には税金で飯食ってるくせになどと暴言を吐かれても、粘着され仕事にならなくても、公務員だからの一言で押さえつけられる
とにかく真面目にやってると損する
年々公務員試験を受ける人が減っていて年に何度も試験をやってるよ
まともな人材が来ないから常識のかけらもないやばい新入社員ばかり
職員のレベルがこんなに下がってしまって、災害や事故などの有事の際にどうするんだろう?学校や病院や福祉施設で災害や事故があったらまともに機能するわけないだろ
今から就職や転職を考えている人たち、自分を大事にして本当に公務員にはならない方がいい
人間扱いされない
追記。
書き方が悪かった。仕送り云々は通信費の中に含まれるスマホ代とか、実家用の駐車場代とか。
貯金云々の金額がネックなんだけれど、車の維持費の積立だったりするので、なるべく削りたくない…が、貯金や家賃を見直して生活費6万〜8万まで使えそう。
正直、現職は家庭を持って長く働くには十分すぎる職場だ。年齢の割に手取りは低いけれど、業務量も楽だし人間関係も煩わしくない。役職は無いし今後も付く予定はないけれど、新卒から居心地の良い環境を手に入れるためにコツコツ積み上げてきた。ハラスメント上司を告発して(その人は他にも問題があった)僻地へ飛ばすきっかけも作った。それを手放す惜しさはある。休み希望も通りやすいしGW盆正月は1週間休みだ。末端とはいえ大手の一部なので地方にしては福利厚生も十分。
ただ、この仕事をあと30年続けるのか…と考えて転職活動を始めた。特殊スキルもない一般事務職は体のいい雑用で昇進とは一切無縁。明日も半年後も10年後も20年後も全く変わらない日々。
事務職仲間は、結婚すると辞めるかパートになる。後輩に女性の総合職もいたが全員3年も持たなかった。つくづく、昭和の結婚前の娘さんがする仕事が今に生き残っているなあ…と感じている。
家庭を持てば変わるかもしれないが、彼氏と別れて、婚活に失敗続きなのでここらで環境をガラリと変えてみたい、という気もある。順当に行けば両親は私より先に老いて死ぬので、実家でいつまでも楽しく愉快に暮らせないだろう。面倒は見るつもりなので、地元へ帰れそうになければ再度転職するつもりだし、最悪大阪独り暮らしが立ち行かなくなっても、現在は両親が健在だし、年齢的にリカバリーも効くはずだ。
A.①毎月勤労統計は統計不正問題によって過去との整合性が完全ではない
②毎月勤労統計は本系列と共通事業所系列で動きが違うなど信頼性に欠ける
③毎月勤労統計は他の指標や春闘の動きと比べても不可解だと指摘されている
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD1585B0V10C24A5000000/
④GDPに合わせて2022年までを見ているので速報性が要らない
⑤とはいえ労働分配率を求める雇用者報酬の数字には毎月勤労統計が使われているので、本来は以下の論文のようにGDPから組み立て直すべきだが、匿名ダイアリーでやるには手に余る上に2022年までのデータさえまだ手に入らない。
https://www.boj.or.jp/research/wps_rev/wps_2016/wp16j09.htm
A.生産年齢人口が減少していっているので経済全体の成長率はその分だけ低くなるのは仕方ない。これは短期的には動かせない前提条件となる。子沢山の文化を持つ移民1世が増加している国以外では同様の問題が今後起きるであろうが、今のところ日本のような生産年齢が減少をしている国はないので比較すれば日本の成長率は低めとなるだろう。一方で生産年齢人口一人当たりの成長率では日本は高かった。
https://mainichi.jp/articles/20240118/org/00m/020/008000d
生産年齢を超えた者の労働参加など諸々の調整をしても、悪い方とはならないだろう。
A.世界経済におけるランキングが気になる人はともかく、日本人の多くは円ベースで生活しているので普通の人には関係がない。円安で輸入品が高くなった分は消費者物価を通じて実質化するときに反映されている。
A.それはそう。ただし仮に社会保険料が据え置かれていれば手取りは増えてもそこから親の介護や生活費に回す負担が大きくなって家計の負担は平均的には変わらないだろう。負担に直面するのはしばらく先だったり、親がいない家庭では負担だけ減ったりといった金銭的に得する人、損する人は出てくるとしても。そもそも既に生まれている人が老人になっていく以上、成田○輔よろしく集団自決を迫るのでもない限り何をやっても大概は効果の乏しい弥縫策にとどまるのではないか。
Q.民主党政権は麻生リーマンショック後始末と東日本大震災があっただろ
A.リーマン・ショックが起きたのは2008年、それで日本経済が一番落ち込んだのは2009年の第1四半期だから、2009年平均を起点にしている民主党政権期間の成長率にとってはむしろこれは有利に働く要因。東日本大震災は確かに不利な要素ではあるものの、2011年内は第2四半期に影響が出ただけで回復しており、停滞は2012年の方が長い。震災とは別に生み出されたものだろう。また、アベノミクス期間にも消費増税と何よりコロナがあったのだから民主党政権期間だけが特に不利ということもない。
Q.15年かけて労働者の平均給与が5%増えてトリクルダウンは起こっていたとw その間生産性は8%上がっているのにw
A.アベノミクス期間10年の話をしているのですが。その期間では労働分配率は上昇、労働生産性と実質賃金の上がり方は殆ど同じ。