はてなキーワード: DanKogaiとは
最近、マッチョだ奪うだの生臭い話ばかりでうんざりの方もおられると思います。
404 Blog Not Found:それでも私は屠り続ける +書評+ いのちの食べかた
こんな話とか
なので、ここでちょっと清涼剤なお話を。
自分の地元の岡山にファジアーノ岡山というJリーグを目指すクラブがありますが
この社長さんがすごい!
こちらの記事を引用すると
スポーツナビ|サッカー|コラム|Jの付く場所を目指して(2/2) 全国地域リーグ決勝大会・1次ラウンドリポート
「一昨年が200万くらいの収入で、去年から(NPO法人から)会社を立ち上げて1200万くらい。今年はスポンサー企業が6社から180社まで増えて、それで9000万。とはいえ、今年の予算は1億2000万ですから大赤字ですよ」
そう語るのは、株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ代表取締役の木村正明さん、38歳。クラブを引き継いでから2年足らずで収入を45倍に伸ばし、プロ契約選手もゼロから9人にまで増やしたことを、まるで昨日、一昨日の夕食を思い出すような口調で語るのだから只(ただ)者ではない。それもそのはず、この人のキャリアがまたすさまじい。東大法学部を卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社し、執行役員まで務めた正真正銘のエリート。そんな彼が、高校時代の同級生からの呼びかけで、それまでのキャリアに自ら終止符を打ち、地元・岡山に戻って地域リーグのクラブの社長に納まったのである。さぞかし周囲は驚き、呆(あき)れたことだろう。なかには「ホリエモンみたいに何か企(たくら)んでいるんじゃないのか」と勘ぐる者も少なくなかったそうだ。
それでも実際に当人に会ってみると、いたって明朗なサッカー好きの経営者にしか見えない。前職を辞した理由を尋ねてみても、その答えは実に歯切れよいものであった。
「多くの人と苦しみや感動を共有できるというのは、一番の仕事の醍醐味だと思うんです。そう思いませんか? この仕事って、人間が本当に生きてきた証というか、社会への貢献というか、非常に分かりやすい形で具現化していると思うんですよ。ちょっとカッコつけすぎですかね(笑)」
自分がすごいと思うのはゴールドマンサックスの役員だったことでも、その地位を捨てたことでもない。
結果だけが求められる純度が最も高い証券の世界。それも外資証券というマッチョ オブ マッチョでなければ生き残れない世界で、こうした価値観を捨てずにいられたことがすごいと思うのです。
それも、その頂点を極めた上で。
こういう話をすると、「しょせん大金持ちの道楽」という人が出てきます。
前もって言っときますが、ファジアーノは社長のポケットマネーでは運営されていません。
GSの役員だった時には歯牙にもかからないだろう地方企業に社長みずから営業に回って
頭を下げて集めてきたスポンサー料で運営されています。
それどころか、スタジアムでの募金箱の横に立って、たった100円の募金に対しても
「ありがとうございます!」と言って深々と頭を下げてくれます。
こういう人を知っているだけに、最近のdankogai氏を見ても、改心する前のタイガーマスクみたいに見えてくるんですよね。
http://anond.hatelabo.jp/20080304045514
少し共感する。通奏低音は、人生の敗残者、人はみなそうなる、もう人生は終わった、とかってしょっちゅう言っててさ、一般に好まれる明るい希望、みたいなのからは、かけ離れてる。読んで爽快、なんてことは絶対ない。こんなの若いもんが好きとか言ってたら、そっちの方がおかしい。なんでそこでネガティブ入るかな、みたいなことを感じることは僕はよくある。
でもね、このブログですごいな、と思うのは、ダルフールの悲劇について、ずっと前からattention pleaseし続けていること。これは、偉いよ。
日本の報道がとても薄いダルフールのことを啓蒙していたのは、ブロガーでは彼だけでしょ。今でこそ、北京オリンピックが近づいてて、徐々に日本語の記事も多くなっているのかもしれんけど、英語圏の新聞雑誌では、かなり前から記事になってたし、国際社会のアジェンダの中で、突き刺さった棘のように、それなりの存在感があった(と記憶している)。
この時代に生きるものとしての、人類としての責任というか、humanityというか、世界平和を若干なりとも真剣に願う者のみが持ちうるであろう態度を、僕は少し感じる。dankogaiや池田信夫氏からは、そーゆーのは感じられない。こういうのを「熱い」とは言わないのかな?
あと、この人はたぶん子供が好きだと思う。過去はどうだったか知らんけど、少なくとも今は。
「世の中を皮肉的に捉えるという。そういうとこあると思うんだよね。」ってのも、ちょっと理解が違う気がする。僕は、皮肉も冷笑も、このブログからは感じない。そんなの価値低い、つまらない、ってよくわかってるよ、この人。もっと謙虚だよ。
「執筆子??をよく知らない様子。まだ若いのだろうか」みたいなのが結構あるけど、別にその執筆者を攻撃したいわけでも、批判したいわけでもないよ。自分の知識をひけらかしたいわけでもない。そういう自己満足の仕方はしてない。ただ理解を正してるだけでしょ。
「叩かれないようにしながら一定の位置を確保するという目的」というのも持ってないと思う。だって、彼は基本的に、自己主張しないし、記事の取り上げ方の戦略性みたいなのは、あんまりないよ。fareast blogはちょっと別かもだけど。
http://anond.hatelabo.jp/20080304045514
日本のアロハブロガーはみんなdankogaiに駆逐されちゃったからね。
正攻法で挑んで今、奴に勝てるやつはいないのさ。
さらに実名ばりばりで、リアル勝ち組だし、子供もいる父親(←ここ重要)!
苦笑しつつも同意するしかないタイプ。
池田信夫も「もう読まない!」って言ってさじをなげたし、
山本一郎もdankogaiには彼お得意の生意気小僧風の社交術
が通じない(何度かつついたけど、失敗した)ということで、
一定の距離を置いてるしね。
最終弁当もdankogaiさえいなければ、ネット知識人(笑)としてもう少し
若い人達の支持を集めることが出来たと思うし、今みたいなポジション
(50過ぎて「増田」とか言ってるよう)にならずにすんだと思う。
世知辛い世の中ですね。
最終弁当さんのブログ,更新頻度高いし内容も濃いと思うのでアンテナ登録してるのだが,正直更新が楽しみなサイトというわけではないんだ。ここ言ってること矛盾して聞こえるかもしれないが,なんというか,読んでおくべきという思いで読んでるという感じ。読みたくて読んでるというよりは。
色々いいこと書いてるんだろうけど感動したことはないし,なるほどと思ったこともない。大抵,読み終わった後ちょっと不快になる。なんなんだろうこの感じとずっと思ってたんだよね。
こないだっつっても1??2日前だけど,やる夫のクラシックのやつあったじゃん。あれ俺面白いなーと思ってさ。クラシックってよく分からなかったし,あの切り口はいいなと思った。
最終弁当氏もこれについて言及してたんだけどさ,「ようつべのリストが良かったのかな」とか,「ここらへんは実はちょっと違う」とかそういう態度なんだよね。
いや,えーと,最終弁当氏クラスになればクラシックも当然把握してるんだろうし,あのエントリに俺ほど心動かないのは分かるよ。間違いが見当たれば言及してしまうのも分かる。
たださ,この人って一事が万事この調子だと思うんだよね。他人の粗探しばっかしてるというか。いいところを褒めないで悪いところはけなす。ある程度ものが分かってくるとそういう境地に達しちゃう人っていると思うんだよ。世の中を皮肉的に捉えるという。そういうとこあると思うんだよね。
昔2ちゃんのモームス板に「りょーしん」って男が出没してたんだ。知ってるかな。モーオタの巣窟に「モーニング娘の何が良いのか全く分からない」ってスレを立てたんだな。当然何人か文句言いにくるじゃんか。そいつらをさ,論破するわけよ。凄まじい勢いで。ものすごい理論的に反論するの。口癖は「意味不明」。
それ読んでてさ,すげーと思ったんだよ。なんて議論がうまいやつだと思った。ただ,ものすごいイライラしたね。りょーしんが勝ってることは分かったけど,りょーしんの側に立ちたいとはこれっぽっちも思わなかった。まあそう考えると「議論がうま」かったかどうか微妙なとこなんだけどさ。
りょーしんの特徴として,自分の感情を一切表に出さないってことがあったのね。「じゃあお前は誰が好きなんだよ」とか聞かれるじゃんか。そういう質問には一切答えない。「言う必要を感じない」とかなんとか。とにかくさ,自分の感情を出しちゃったら,そこにつけこまれるってことをよく分かってたんじゃないかな。議論に勝ちたかったら,淡々と,ロボットのように受け答えすること。そうすれば相手がそのうち勝手に自滅する。今思えば,りょーしんの議論術ってそういうことだったんじゃないかと思うわけよ。
そういうニュアンスをね,最終弁当氏にも感じる。今有名ブロガーなんてのが結構いてさ,dankogaiとか池田信夫とか。そういう人らって結構熱いじゃん。だからそこを叩かれるときもあるなあと思うのよ。でも最終弁当氏が叩かれてるのってあんま見ないのね。なんでかなーと思ってたんだけどこういうことなのかもしれない。ブログを書くにあたって,叩かれないようにしながら一定の位置を確保するという目的に照らし合わせると,最終弁当氏のやりかたってのはひとつの結論なのかもなーとか思う。ただ,最初の話に戻れば,俺はあんま好きじゃないなーということ。否定はできないけど,肯定したくない。そういう感じ。
それであれば、懐も心が一時的に痛んでも、きっちり辞めてもらった方がお互いの立ち直りは早いのではないでしょうか。全てのケースがそうだというつもりはありませんが、それが出来ている会社ほど経営者も従業員も、そしてOB/OGもいい顔をしているというのが私の手応えです。
dankogaiのこのエントリを読んで前の会社のことを思い出した。
社長は「僕は絶対に社員のクビを切らない。本人が辞めると言わない限りは、僕から辞めさせることはない」と言っていた。
それはとても「社員思い」の言葉に聞こえるけど、社員本人のためにはならないんじゃないか、と今は思う。
辞める人はみんな、同じパターンで辞めていった。自分も含めて。
・会社の方針についていけなくなる
↓
・成績が落ちる
↓
・評価、タイトル、給与がどんどん落ちる(僕は新入社員レベルまで落ちた)
↓
・心身ともにボロボロになって、にっちもさっちもいかなくなって辞める
長い間勤めていたけど、辞めた社員が会社に訪ねて来る、ということは皆無だった。
会社の方針について行けなくなった時点で本人が判断して辞めればいいんだけど、実際には難しい。そうやってすぱっと判断できない状態だから方針について行けなくなる、ということもあるし。判断できなくなった社員に対して、判断できる経営者がそれを示したほうが、お互いに幸せになれると思う。
http://d.hatena.ne.jp/sync_sync/20080226#1203994412
に対するダンコーガイの回答
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51009734.html
言ってる事は決して間違ってはいない。
間違ってはいないことは分かっていても、こういうよくある「強者の正論」を振りかざすもっともらしい主張は、読んでいて反吐が出る思いがした。
「そりゃ正しいけど、みんながみんなそういう風には生きられねぇよ」みたいな。
だけど、いま少し冷静になって思うのは、dankogai が歩んできた道がちょっと特殊だったって事で、このエントリーみたいな考えを持つのに十分な人生を歩んで来たのかなと。
いま就職活動中なのにふと思い立ってScheme勉強しだした。
このサイト見ながらいまセクション4まですすんだとこ。
ぜんぜんよくわからんかったが、Edwinってエディタで四苦八苦しながらすすんでるとすこし面白くなってきた。
あれだな、このエディタもはじめよくわからんかったけど使い出すとよく考えられてる気がする。NetHackみたい。
しかし、なにより。
なんつうか、自由だな。これ。…すげー開放感!
自分で関数のうごきとかきめたりとか、こーゆーのって『当然』で、すごくすごくあたりまえなことなんだろうけど
どうにも既成概念に縛られまくってた自分からしたらめちゃめちゃ驚愕に値することだわ。
今、実際庶民として生きてたら、ゲームの中なんていうまでもなく、日常生活にしても、僕らのコマンドはある程度決まってるように見えてるじゃん。
実際、そう見えてるだけなんだけど。
ファイル保存するときにCtrl-x, Ctrl-sって押下するように、高校でも大学でも課外活動でも恋愛でもほとんどすでにコマンドは決まってる。
関数を自分で定義するって言うすごくしょーもないことだけど、そっから見ればありえない開放感だよ。これ。
昔っからプログラミングしてた人たちはこーゆー開放感をずっと味わってきたのか…!しかも自然に…!
なんとうらやましい!今の微かな直感だけでも言えるけど、この開放感はなによりも人格形成に影響を及ぼすわ。
そりゃ、dankogai氏みたいな人もでてくるわな。そんだけ。なんかたのしい。
dankogai こんばちわblog初心者さん。 dankogaiです。 ……どうもお灸が効き過ぎたようです。 新参者がはてぶを付けてもらうは本当に難しい。 この責任の一端は私にも有るでしょうし、 何かしら責任を果たさないといけないでしょう。 とりあえず文章の書き方はぎりぎり及第点。 もし本気でホッテントリ入りしたいのなら私が教える、と言うのも有りでしょう。 かつて「効率が10倍アップする 新・知的生産術」という本の書評を書き、 Amazonのランキングで10位→1位にした私が。 もしはてぶ数で2chまとめブログ並か、 それ以上になる気が有るのなら教えましょう。 その代わり私は厳しいですけれど。 教わりたいと言う旨のトラックバックを貴女から届き次第、 時間を割きブログ記事のお題とか考えて返信します。 はてぶ数増加やアフィ収入の為、 短期間でルファブロガーになりたいのなら検討してみてください。 端から見て胡散臭いのも確かなので無視しても一向に構いません。 私も余り暇ではありませんし。(blogの更新で) 長文乱文失礼致しました。
はまちちゃん こんばちわjmatzさん。 ぼくはまちちゃんです。 ……どうもお灸が効き過ぎたようです。 DISり返すと言うは本当に難しい。 この責任の一端は私にも有るでしょうし、 何かしら責任を果たさないといけないでしょう。 とりあえずRailsはぎりぎり及第点。 もし本気で勉強したいのなら私が教える、と言うのも有りでしょう。 かつてmixiのセキュリティ上の脆弱性を発見し、 「ぼくはまちちゃん」事件を巻き起こした私が。 もしブログ界でdankogai並か、 それ以上になる気が有るのなら教えましょう。(mixiハックを) その代わり私は厳しいですけれど。 教わりたいと言う旨のメールを貴方から届き次第、 時間を割き課題とか考えて返信します。 Rubyファンやセキュリティ過敏症者の為、 短期間で上達したいのなら検討してみてください。 端から見て胡散臭いのも確かなので無視しても一向に構いません。 私も余り暇ではありませんし。(Joelの本読んだりとか) 長文乱文失礼致しました。
最低限のこと書いてるだけで、過保護は無いんじゃね?あとMatzだってdankogaiだってモチベーションを壊そうとしてるわけないじゃん。なんていうか、モチベーション過敏症?
他人のモチベーションなんてだいたいどうでもよくて、元増田を擁護ぎみの多くの人って、(1)元増田のエントリを免罪符にしたい人か、(2)昔初心者だった自分を重ねて見てるんじゃないの。その気持ちはわかるけど、(1)の人はクソ。(2)の人は、最低限の事くらい言ってやれよ。(3)本当に他人のモチベーションが気になる人なら、「でもセキュリティ怖くないよ!」って言うのが本道だろ。無責任っつうか。