「棚卸し」を含む日記 RSS

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2012-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20120501182810

単なるTODOリストではそういう問題が発生するから

GTDでは毎週必ず棚卸しをするよ。

この仕事はゴールまであとどれくらいか

この仕事優先順位はどうか?

って。

一ヶ月後に提出しなきゃいけない資料があったとして、一ヶ月前は優先度:低だけど、3週間前、2週間前、と期限が近付くにつれて、棚卸しの度に優先度は上がってく。

ずっと優先度が低いTODOってのは、実はやらなくてもいい仕事だったり、まだまだ締切は先だったりするもの

もし棚卸しをしてないんだったら、ヤバいかもね。

実はもう間に合わないことが確定してたり?

2010-07-05

棚卸し期間中に限って「至急頼む」の注文が続々入るの法則

2009-11-12

行政刷新会議】事業仕分けを読み解くたった一つの方法

[事業仕分け]はじめました。

いよいよ始まった行政刷新会議

行政刷新という鳴り物入りで始まった会議だが、オープンにする姿勢など一定の効果はあがっているご様子。


しかしテレビで見る事業仕分けは、どこかシュールな気がした。

今回はそれについて書こうと思う。


暇な人はホームページhttp://www.cao.go.jp/sasshin/index.html」が出来ているので、見てみよう。

急いで作った感があるが、必要な情報はありそうだ。

ここで配布資料、今後の計画、議事録、珍しく実況中継機能までカバーされている。


静香吼える

鳴り物入りといったが、国民新党なんかの静香ちゃんは、評定する委員の構成に外人がいるとか、

新党人間がいないとか言っている。

またいつものぼやきかと思うかも知れない。


与党最高のトリックスター静香ちゃんがいうことは大体ピントがずれているが、

発言するタイミング政治家特有の勘からか当たっている事が多い。


今回も声をあげるタイミングバッチシだ!


読んでおくといいリスト

おっとと「行政刷新会議とは?」「事業仕分けとは?」

という人は、まずはこのあたりを事前に読んだほうがいい。


(第1回配布資料)

資料5-1 事業仕分けを含む今回の歳出の見直しの考え方

http://www.cao.go.jp/sasshin/kaigi/honkaigi/d1/pdf/s5-1.pdf


資料5-2 事業見直しの視点

http://www.cao.go.jp/sasshin/kaigi/honkaigi/d1/pdf/s5-2.pdf


(第2回配布資料)

資料2 事業仕分けの対象となる事業・組織等(案)

http://www.cao.go.jp/sasshin/kaigi/honkaigi/d2/pdf/s2.pdf


上記は、事業仕分けの意義や視点がある。たしかによくまとまっている。

第1回の配布資料は乱暴にまとめると「国民に見える形で、無駄な事業を棚卸しして、予算を圧縮しましょうよ」っことだ。


おもしろいのは第2回の配布資料2。

ここに「事業仕分けの対象となる事業・組織等」の一覧がある。


よ~く読んでほしい。


[事業仕分け]対象のなぞ

まず、ここから浮かび上がる1つ目の疑問は、どうしてその事業が行政刷新会議の俎上にあがったかということだ。

これは静香ちゃんの声とシンクロする。おかしいな、と。

案を作った財務省担当あたりは、すげー苦労してつくったんだ、とか言いそうだけど、部外者が見たら、恣意的以外の

何者にも見えないリストだ。


おそらく各省庁の横の調整もあまりうまく言っていなかったんだと思う。(上層部だけはつながっているかも知れないが)


弱い省庁たちの夕暮れ、さらに弱い部局を叩く。


権限の弱い部局や事業は悉く俎上にあがっているように見える。

逆に言うと、本当のエリート官僚たちの逃げ道はこのリストにはないと言っても過言ではない。

このリストにない出先機関が本当は聖域なのだ。官僚たちはこのリストが、逆に読まれることまで気が回らなかったに違いない。


うまく隠蔽したつもりかも知れないが、ここにない事業や出先機関こそ大事だと思う。

よく読んで外部にある資料類と比較すれば、おかしい省庁がいくつか見つかるはずだ。

切られてもさして痛くない蛸の足をリストにあげている省庁こそ疑うとよい。ここではあまり具体的には書かない。


シュールぽりてくす

さて、最初にテレビの事業仕分けの様子がシュールだと書いた。

一般人も傍聴に参加できる事業仕分けであったが、予想以上の人数のため受信レシーバースリッパが足りなくなったらしい。

おばちゃんが「スリッパがないっ」て怒ってる映像があり笑えた。


突っ込むのはそこじゃないよ!

蓮舫女史の口角泡飛ばしが見所じゃないよ!


後ろに映っている風景!えだの、うしろ、うしろ~。


国立印刷局職員用体育館


東京のど真ん中の市ヶ谷に、ものすごくでっかいバスケットコート付き室内体育館

東京のど真ん中でないと紙幣印刷できないんでしょうか?

バスケットコートがないと紙幣印刷できないんでしょうか?

バスケットをして腕力を鍛えないと、重い輪転機が回らないんでしょうか?

ポイント入れる集中力ないと、透かし技術は成功しないのでしょうか?


無駄遣いの中心で無駄遣いを叫ぶ

税金無駄使いの中心地で、税金無駄を叩く。

喫煙所で肺がんの患者を診察するようなもんだ。


健康な絵。シュールとはまさにこのこと。さいごに体育館が役に立ってよかったねって、じゃねーー!!

責任者でてこーい。


監査休題。さて国立印刷局はどこの出先機関でしたっけ?


予算の執行そして代案

そうそう予算の執行しか(強制的に)目が言っていないけど、収入の分配はどうすんだ。


酒類研究所が事業仕分けにあがっていたが、同じ嗜好品たばこ収入はどうなる?

たばこは1兆円近い税収(地方税は別)が毎年あるぞ。


これを活かせば、目的の削減額はかなり近くなると思うんだけど。

弱い事業をちくちく公開でいじめて、民衆のルサンチマンを解消しなくても済むかもね。

(もちろん精査は今後も必要だけど、やるならもっとフェアにやるべき)


たばこ税なんて副流煙含めて国民健康を、ガリガリ削って得られるまさに血税だ。

どこかの省庁が一人占めなんてしないで、当然差し出してくれるよね?

国民のために。


参考:「たばこ国家財政に貢献している」という話は本当か

http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/05/post_2331.html

2009-10-06

http://anond.hatelabo.jp/20091006124112

……もしかしてこの人? だとしたら社内SEどうよって勧めたの俺だわ。

http://anond.hatelabo.jp/20090929121430

ここにスキルを書く意味はないけど、職務経歴書からコピペすれば1時間もかからないのでないかい。

と言うか就職活動するなら職務経歴書に限らず自分スキル棚卸しはやっておくべきだ。

とりあえず「専門的っぽい」と引かずにガンガン面接を受けるんだ。

リクナビネクストなどの通常転職系で探す

派遣社員に登録して紹介予定派遣を探す

派遣登録すると営業と「今後何がしたい」「今までこうしてきた」と言う話で「じゃあこういう仕事どう?」といろいろ勧めてもらえるのでキャリア棚卸しと方向性の決定が楽になるよ。

派遣と言う単語にネガティブイメージがつきすぎてる気がするが、要は使いようだ。

あとハロワ技術系に極端に弱いときがあるので失業手当もらう以外にいかなくていい気がする。

2009-06-18

http://anond.hatelabo.jp/20090618091043

転職経験者として捕捉。

リクルートエージェントは、中途社員斡旋がメイン仕事で、企業からこんな人材が欲しいという情報を集め、実際に採用されて、何ヶ月間か勤務したら、企業から紹介料をもらうというビジネスモデル。求職者側から見ると、仕事内容、勤務地、給与などの希望条件に近い求人票をどんどん出してくれて、気に入った企業への応募の手伝いをしてくれる。履歴書の書き方や、職務経歴書の書き方まで指導してくれ、希望があれば模擬面接もしてくれる。ただし、ある程度実績のある人を紹介したい傾向にあるので、職歴なしだと厳しいかもしれない。とりあえず、登録して現在求人市場や、面接テクニックなどを手に入れるために登録してもいいかも。

DUDA(http://doda.jp/)もリクルートエージェントとほとんど同じ。転職エージェントとしては同じ規模で、求人内容が重なる場合もあるかも。リクルートエージェントに対して、休職者に対して慎重さを求める傾向アリ。

何を利用するにしても、自分がやりたいこと、できることというのを棚卸ししておく必要があるかも。ぼんやりとしてものでかまわないと思う。なんとなくでいいから、こういう仕事がやってみたい、こういう仕事ならできそう、とか。趣味でやっていることとか、バイト経験とか、何でもいいのでまとめておくと、転職エージェントハロワの人なんかがアドバイスくれると思う。

2009-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20090112035343

うちの母に言わせると、俺のばあちゃん(母方の祖母)もぼけてきている。当年とって94歳。

田舎に住んでいるからたまにしか会わないけど。

確かに最近のことは覚えが悪い。朝ご飯まだかとか本気で聞いてくる。ギャグじゃないかと思うくらい。

昔のことはよく覚えている。でも辻褄は合わないことがある。

同居している伯母を俺の母と間違えたり、俺の母を伯母と間違えたりもする。女学校時代の友達と間違えることもあるとのことだ。

間違えるというか、記憶の混濁か。

  

ただ、痴呆とは違うと思っている。年齢的にも仕方ない。脳梗塞の影響で体半分が自由に動かないということもある。

なにより本人も記憶が定かでないのを認識している。これには驚いた。自分でも話の辻褄が合わないのに気づいているんだ。

ばあちゃんは同じ話を繰り返す。俺はばあちゃんが同じ話を繰り返しても何度でも聞く。同じ話の同じオチでも同じように笑う。

そもそもその歳になって時事の話題が出てくるわけない。

ばあちゃんは記憶資産棚卸しを行っているだけだ。

少なくとも話の中ではばあちゃんはばあちゃんそのものだ。

むしろ何もしゃべらなくなったら怖い。

ていうか俺の方が無口な老人になるかも知れない。そうしたら表面的には正常でも実際には痴呆かぼけかわからなくて始末に負えない。

  

元増田のところと違って妙に頑固とかはまだないようだ。

でも夜中寝ているとき、しばしば大きな声を上げ伯母を呼ぶことがあるそうだ。なにか怖い夢でも見ているのだろうか。

でもまだばあちゃんはばあちゃんだ。

2008-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20080415012839

あなたの罪にはならないと思います。責任を感じることもないと思います。

ただ、どうしてもネタが心の重荷になってしかたがないのであれば、元いた大学セクハラ相談窓口まで、

ネタの思いをしたためて文章としてお送りしたほうがよいと思います。

形として残る作業をしておくのもネタ棚卸しにはうってつけの方法です。

自分は現場から縁遠くなってからやるのがコツです。

ただ、理事長宛とかにガツンと送るとネタのわりにえらいことになりすぎるので、おすすめしません。

ダチョウ倶楽部もびっくりのネタさ加減になってしまうので。

2008-03-27

まあ、なんとかしていくしかないな。

3月は年度末。

仕切りなおして、新しいことに目を向ける季節。

初めて飛び込む場所への不安、期待。

年をとって緊張感は前ほどではなくなったかもしれないけれど、

遠くを見るような眼で新しく移るところを見ながら、

自分ははたしてうまくやれるだろうか、と、少しだけため息をつく。

これまで自分が取り組んできたことやものを棚卸しして振り返るとき、

漫然と過ごしているようでも、それなりに積み重ねてきたものはやはりあったことに驚く。

一方で、自分のしていることは何も特別なことじゃない、誰でも代わりは効くんだよということを

はっと気づかされて、ちょっとしんみりしたりもする。

だがそれでも、一生懸命という言葉をこういう機会に思い出すことは決して無駄じゃないはずだ。

まあ、なんとかしていくしかないな。

2008-02-05

ジェイゾロフトマンセー

向精神薬の凄さを何で思い知ったかって、

何度話そうとしても、感情の激化に思考がブロックされてしまい、

10年経っても言葉として紡ぎ出す事が出来ないままでいた、

(客観的にどうかは知らんが、自分としては)かなりハード過去の事件について、

たかだか25mg×3/day程度の量のSSRIを服用しただけで、

涙を流し時折嗚咽しながらではあっても、

そこに至るまでの経緯から後日譚に至るまで話し終えることができたという事実によって、だ。

おかげで精神的な棚卸しが一気に進んだ。

有難や有難や。これで副作用がなけりゃ言うことないんだが。そろそろ減薬が始まります。

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