はてなキーワード: 弦楽器とは
初めて増田に書くので色々と不手際があると思いますが、そこら辺は適当にスルーするか、律儀で真面目な方は
コメントなりなんなりでご指摘頂けると有難い、何せ「論理的思考」って奴が本当に苦手な人間なもので・・・
大目に見てやってくださいましm(_ _)m
http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20090404/1238773291
この手のエントリは正直誰が先に書くのかなーと気になってたけど、案の定放映された直後に数日程度で書かれていて、
しかもちゃんと純粋に楽器を演奏する楽しさや誰かと共に音を奏でる幸せを知ってもらいたいという熱意がエントリに溢れていて、
それがとても嬉しかった。私のこのエントリはその補足にもならないかもだけど、まぁ増田ってことで書き殴らさせていただきます。
私は高校を卒業してもう10年近く経ちますが、私の経験からすると「軽音楽部に入部する」という行為ははっきりいってかなりの
ハードルがありました。学校によって上下関係がどうなのかは想像の範囲を超えませんが、まず最初に外見か楽器の腕前で先輩からの
評価が下って、人によっては場合によってい辛くなることが往々にしてありました。私の高校時代はそうでした。
何より「けいおん!」を視聴している方のほとんどが楽器に触ったことなどない方なのではと自分勝手な予測を立ててしまったり
します(ニコ動を見てると唯や澪のキャラクターとしての可愛さ、OP/EDの完成度にばかり目をくらばせている匂いがするので・・・)。
実際の軽音部というとかなり柄が悪い印象が先走りして、さらに自分が在学中の頃は後輩を無下に扱うような態度が蔓延っていた印象が
あって、そういう風潮はけっこうどこの学校でも存在していたのではないかと勝手に推測してしまいます(違ったらごめんなさい)。
そういう慣例が今はないこと願いつつ声を大にして伝えたいことがあるとするならば、
・楽器はいつ何歳になっても始められるし、上達することができる。
・今まで触ったことのない新しい楽器を触るだけでも人は幸せだと思える。
・そして誰かと共に演奏したときの一体感はどれだけ色んな見識を積んでも経験できないし、どんなアカデミックな知識や
そこから生まれる共通観念を理解しても、こういった経験をしなければまるで別種の感覚であることを絶対に知りえることは
できない。
ある程度演奏できるようになっても「上には上がいる」と自分を卑下していませんか?
貴方が好きな音楽を、他人の評価に影響を受けて尻込みしたり過小評価したりしていませんか?
「音」を「楽しむ」から音「楽」なのです。学問で「学」ではなく「楽」と書くものは音楽だけです。
その意味を理解できていますか?音楽がどれだけ人生を豊かにしてくれるか、そのことを軽視していませんか?
ここ数年で楽器も随分安価になりました。特に弦楽器は澪のようにレフティでも安価なものが手の届くようなものになりました。
どうか音楽を聴くだけでなく、音楽を演奏する立場に立つことの喜びを知ってもらいたいです。
唯が幼少時にカスタネットを叩く姿を思い出して、どんな楽器でも誰かと共に音を重ねる幸福感を味わってほしい。
そして何より、「けいおん!」の彼女たちのように常に喜怒哀楽をストレートにぶつけられる友人を見つけてほしい。
つまらない、めんどくさい、そう思わずに飛び込んでほしい。おっさんはそう思っています。
冗長な駄文、失礼致しました。
非オタが聴くような曲を抑えて上位になったものだからさあ大変。
和気藹々とボーカロイド曲の低レベルさについて盛り上がっている所にオタが
「ボカロは機械じゃなくて人間の声だ」の一言をきっかけにオタを擁護する言葉を連発。
CDになった時点で人間の声だって機械だとか、テクノや打ち込みも否定するのかとか、
ボーカルだって楽器のひとつなんだからボカロを認めない人は弦楽器も認めないの?とか、
無理ありまくりの屁理屈に対する周りの引きっぷりなんか眼中なく酒も入ってないのによく喋る。
あまりに頭に来たのでオタに向かって
俺が議論がヘタなのもあると思うけど、
増田で議論してて、どうもかみ合わないのは、その辺が原因なのかな。
弦楽器の話をしてるんだけど、なんか話がおかしいなと思ったら、
相手が思ってるのヴァイオリンで、俺はエレキギターのことを話してた、なんてことがある。
まあそういうのと別に、「俺様が正しい」と思い込んでいて、客観的に見られない奴は増田には多々いる。
俺?俺は自分自身を客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです
書く行為によって心の靄を晴らしたくなった故に投稿した。
下宿した。
光回線を導入した。
勉強しなかった。
交友関係を構築しなかった。
十二月二十四日前後と二月十四日前後は家から一歩も外出しなかった。
人事担当者は友人経験皆無人間から発せられる無数虚言の正誤判断に失敗した。
卒業旅行が不可能だった。
卒業旅行を待望した。
飲み会の知識が皆無だった。
残業と理不尽体育会系上司由来の自殺願望が日を完全に支配した。
重機を操作した。
手取り収入は十四万円だった。
肉体を用いて労働した。
夜勤由来の不規則生活にも辟易した。
肉体が壊滅した。
数ヶ月前に退職した。
預貯金残高の四桁を確認した。
親に電話した。
全ての事情を伝達した。
仕送りを受給した。
充実した生活を送る人間の投稿を閲覧した。
非正規雇用者の悲惨な末路を見聞した。
日に日に妄想は加速した。
死後の世界を構想した。
死後に好都合な人生点から開始可能と設定した。
大学入学時を指定した。
構想の終了に伴う頭痛と目眩と嗚咽と将来不安と不安定精神状態を感知した。
数秒後に再度同様の構想と妄想と想像を熟考する自己を感知した。
自己葬儀後の家族知人の表情と言動とそれ以降の風化を想像した。
大学時代を無為にした罰と判断した。
現実逃避癖の完治を最優先事項に指定した。
次候補に再就職を指定した。
退社後の精神疲労状態は極限だった。
死に関する構想や想像が日を完全に支配した。
首吊りと焼身と服毒は同時に可能か熟考した。
横から申し訳ないけど、音質の指標ってなにか客観的なものがあるの?
いや、俺は音の方は素人なんで何も知らないんだけど、同じだけのデータサイズに収録できる情報量は、どういうサンプリングの仕方をしたって同じでしょ(同じ時刻のデータを重複して収録するとかそういう変なことをしなければ)。オリジナルの音声にはホワイトノイズみたいなのだってあるわけだし。
だから、スペクトルとかに何らかの仮定をしないと圧縮効率のよしあしなんて何も言えないと思うんだけど、そのモデルの妥当性ってのは、ターゲットの音声によってだいぶ違ってくるんじゃないだろうか。音楽だけに限っても、打楽器を重視するメタルとかと、弦楽器なんかが重視されるクラシックじゃ全然違うだろうし。
迷惑なことに生徒全員に部活動が義務付けられてた上に、テキトーにだらだら過ごせるようないい加減な部活は一つもなく、毎年コンクールや大会を目指して時期が近づくと朝練やら下校時間引き延ばしての練習やらが行われるような部活動ばかりだった。
運動神経皆無な上、体育会系の厳しい上下関係が大の苦手だったので消去法で吹奏楽に言い訳程度に弦楽器のついたような、名前だけのオーケストラに所属することにした。オケというのもおこがましい20人前後の部員で、なんとか室内管弦楽の規模で活動してるような部活だったが、うちの中学の学区内の端っこになかなか実力のある管弦楽部のある小学校があり、そこからやってきた子達の熱意はそりゃーもうすごいものだった。それのおかげで管弦楽部はそれなりに大会出場なども果たしていたのである。
その中で私と同学年だった一人に、まさに期待の星というようなバイオリン弾きの男の子がいた。背は私より15センチも小さくて、だけど目がキラキラしたかわいらしい美少年だったので、地区では結構な有名人だったようだ。
私は顧問の采配で、学校から貸し出されたバイオリンをぎちぎちと弾くことになった。最初は結構面白がっていたけれどだんだん面倒くさくなっていって、結局お義理で顔を出して弦と弓で不快な摩擦音を発するに過ぎなくなっていった。夏休みの練習もちょろちょろとサボっては顧問の先生や部長に叱られたり文句を言われたりと典型的なダメ部員になっていた。
それでも人数は少ないので大会が近いともなれば総動員される。何を間違ったか人数合わせで第一バイオリンで例の期待の星と組まされて、嫌気が差してたというのもある。彼の自前のバイオリンの艶やかな美しさといったら、そしてそこから奏でられる音色といったら。元から消去法で選んだ部活である、それに食いついてまで努力しようとは思えなかった。
なので冒頭にあるように呼び出されたときも、あー、またお小言か、とうんざりしながら職員室の扉をノックしたのである。
「手紙が来てるよ」
と先生は言った。見れば学区外ではあるが大会での地区は一緒になる中学の名前が、形の整ったきれいな文字で書いてあった。細いボールペンで書かれた端整な文字だった。封筒はシンプルで品の良い、かわいいデザインのものだった。そこでノートや便箋を集めるのが好きな私は、その手紙に少し好感を持ったのだった。
「××中学の管弦学部の子で、文通したいそうだよ。女の子だし楽器もバイオリンの子みたいだから、あなたが返事を書いたらどう?」
・・・確かに、私の学年でこの部活に所属してる女子は私だけだった。
とりあえず返事を書いて投函したら一週間もしないうちに返事が来た。今度は別の便箋だった。やはりセンスのいいデザインの便箋に、変わらずカチッとしたキレイな字で、小学生の頃からバイオリンを弾いてること、それがとても楽しいということ、そろそろ大会が近いから会えるといいね、など丁寧に書いてあった。
私もメールセットを集めるのは好きだったので、こちらの部活の状況や、課題曲はどうしてるか、中学から始めたばかりでまだまだヘタだから笑わないでね、など書いて投函した。また一週間と経たずに返事が来た。また別のかわいらしい便箋で、字は変わることなく端整だった。
部活の様子は?どんな子がいるの?
全国大会で撮った部活のみんなの写真送るね。そっちも送ってくれると嬉しいな。
私が返事を出せば必ず一週間以内に返事が来た。同じデザインの便箋を使うことなんて一度もなかった。
しかし、私のほうは疲れてきてた。元から部活に熱心だったわけじゃない。そんな調子じゃバイオリンの腕なんて上がるはずもなかったし、そのせいで更にやる気が減退するという悪循環の中にいた。三年生に上がってから部長になった期待の星君とは、私が不真面目なせいで諍いが絶えなかったし、手紙を書くのも途切れがちになっていった。
結局、私が一ヶ月に一度の手紙を四苦八苦して書くと、相変わらず丁寧で明るい内容の返事が一週間もせずに舞い込んでくる、そんなことを高校受験直前まで続けて、進学と共に自然消滅した。
ここから先はその数年後の話になる。
久し振りに中学時代の友人数人と会って、あれやこれや喋っていた時のこと。
「ねー、あの子知ってる?」
と、私の文通相手の子の名前があがった。
その高校はオーケストラ部が盛んなことで有名で、我が部の期待の星君もそれを目当てに進学を決めたという。
「あの子、期待の星君にべったりでさー」
「同じ中学の子に聞いたら、中学の頃に地区大会で見かけてからキャーキャー言ってたんだって」
・・・・・・それってつまり。
うわー、と頭を抱えたくなった。きっと文通相手の子は勇気を振り絞って、期待の星君と文通したくて手紙を出したのだ。彼以外にバイオリン弾いてる同学年の人間がいるなんてきっと思ってもいなかったのだ。それが何をまかり間違ったか、その子の好きなバイオリンをいやいや弾いて、その子の好きな男の子と顔をあわせりゃ喧嘩ばっかりして、挙句に丁寧な手紙まで重荷に思うような女が手に取ってしまうとは、夢にも思わなかったに違いない。
あー、部員の写真をほしがってたのもそういうことか・・・期待の星君の写真がほしかったんだろうな・・・。
勿論今となっては確認する術もない。それでも自分は邪魔者だったんだなと思うと胸の内に冷たい風が吹く思いだ。
けどね。
と、一つだけ言い訳しておく。
期待の星だったあいつと文通できても、あいつは字は汚いし、バイオリンのこと以外は何もかも面倒くさがって途中で放り投げるようなヤツだったからきっと三往復も続かなかったと思うよ!
期待外れの相手とだらだら続けるのと、どっちがマシかはわからないけどね。
専門ではないのでアバウトですが。
「チャンチャンチャンチャン」は3つの音の間に半音程がないから、割と調性を感じさせない3音で、
コードとの関係からはペンタトニック(5音階:7音階から2音を省いた音階。沖縄音階なんかもそう)の
一部と解釈できると思う。
ペンタトニックはテトラコルドていう3音階が2つ積み上がったものと解釈できて、一般にはアジアっぽさを感じさせる音階と言える。
一応↓のように表記するけど、西洋の音階との一番大きい違いは主音がないことで、中心がコロコロ変わりうる。
Wikiにもあるけど、ドーファ、ソードの間に、互いに完全5度の関係にある2音がどこに入るかで、雰囲気が変わってくる。
例えば、
(1)ドーレbーファーソーラbード、なら雅楽その1(都節?)。
(2)ドーレ ーファーソーラ ード、なら雅楽その2(律とか呂とか?ここらへん曖昧)。
(3)ドーミbーファーソーシbード、ならいわゆるロックのペンタ、民謡音階など。
のように。
このイントロ3音は(便宜上)(3)の一部って感じではないかと。
でも「中国っぽい」と感じる要素で一番大きいのは音色じゃないかなあ。