はてなキーワード: 豪族とは
君自身が書いているように、
申し訳ないが、
http://anond.hatelabo.jp/20100811092801
からが俺の発言なんだ。
「日本の昭和」というとノスタルジーを掻き立てて、「別にいいんじゃね?」ってなりそうだったから、使えなかった。
その他で大体の日本人が知ってるその手の用語って「豪族」とかじゃないのかね?
というか、ここまで伸びるとは思わなかったしな。
ちなみに、村八分とか村独自の量刑で裁く事になるんだから、そこには権力が発生するよな?
とすると、「幇」はどのように解釈すればよいのでしょうか?
1 国家の状態。くにがら。
3 主権の所在によって区別される国家の形態。君主制・共和制など。
4 「国民体育大会」の略。
法治国家としての機能性を失うということを言いたいのだろうがそれは、別の話。
とか、したり顔で湾曲しないでいただきたい。
日本赤軍とかセクトとかいくらでもその芽はあったと思いますが。
地下鉄サリン事件とか、オウム真理教はヘリまで買い付けてたし。
海外から金引っ張ってこれる組織があれば、国内の残金だけで戦わなきゃいけない自衛隊は疲弊する一方でそのうち負けるでしょ。
武士階級が実権持って以降、象徴以外に表向き天皇が実力を行使した事なんぞ無い。
豪族間の奪い合いの駒になるだけじゃねーか。
その状態で法治国家は維持できんよ。
国家側は法を遵守しなきゃいかんが、相手はしてくれないんだからな。
その場合の相手ってのが豪族とか、ヤクザとか、テロリストとか。部族長とか。
何でもいいわけだし。
中国は、血縁共同体が発達しているのであって、地域社会、つまり地域共同体は発達していないと思う。
よって、中国を例示することは更に間違っているだろう。
ググればわかるが、「国体(こくたい)とは、本来は政体を意味する語であるが、通常は大日本帝国憲法下の日本で使われた、「天皇が統治する政体」を意味する語」
恐らく、言いたいのは、法治国家としての機能性を失うということを言いたいのだろうがそれは、別の話。
大体、日本国内で他者を圧倒できる軍事力を持つこと自体が容易ではないのに、豪族が出るとかいうのはありえない。
暴力性の程度として、やくざ程度なら十分鎮圧可能なのだから、何を想像して言っているのか理解に苦しむ。
やれるなら、やってみて欲しい。
親殺しをして、他の日本人が黙っているはずがない。
なぜ、明治の動乱期や太平洋戦争中に、わざわざ天皇を担ぎ出してまで藩や政府が正当を名乗ろうとするるかを理解すべきだろう。
日本において、行動の正当性(全ての日本人に対して)は親である天皇によってしか担保されないから。
これが日本国。
アフガニスタンとかソマリアとかガザ地区とかそんな感じじゃん。
# RPGヒャッハー!!
俺は特権階級が出現してもそんな風になるとは思わないけど。
国外にいくらでもそんな風な国はあるじゃないか。
横からだが、説明しろよ。
昔の農民には、移動の自由がなかった。関所破りとか時代劇でやるでしょ?
なぜか? 豪族毎に税率とかいろいろあって、勝手に有利な土地に移動されたら困るんだよね。税金が搾り取れなくなるから。
他方現代は、日本が嫌ならシンガポールへ移民すればいいじゃない。的な扱いはある。グリーンカードとって(難しいけど)アメリカへ移民とかね。
条件がより良い国家のもとに移動して、有利な条件で活動する自由というのは原則、保証されている。
昔はソレがなかった。
ようするに、昔は農民は豪族支配によって生まれた場所によって貧富の差が生まれるという時代だった。よって、今よりも人権的に有利であったとは言えないし、豪族により人権が剥奪されていたとも言える。
言い方を変えれば、移動の自由が保証されるなら、ひどい地域からは移住すればいいだけなので、地方に豪族が生まれても問題ないとも言える。
話がずいぶんと脱線してるけど、元のひとは豪族(特権階級)が出現すると、豪族は三輪バギーでヒャッハーで頼るべく中央政府はガタガタ、恐怖政治に震える弱き人々が救世主を待ち望む。
って言いたいんじゃねーのかな?
俺は特権階級が出現してもそんな風になるとは思わないけど。
必ずではないが、地域の有力者が暴力装置を持つ事が容認されてしまう可能性は高いと思うんだが。
何によって?
法制を強化するのであれば、元増田の「法的制裁の緩和、社会的制裁の強化」には矛盾するよね。
となると、日本国国体の維持は暴力によってのみ行われる事になってしまう。
俺の頭だと、法治主義を放棄しても、別の法治主義システムに移行するか、無政府状態になるかしか予測できないのだが。
どうなると思う?
横だけど、かつての日本を考えても、地域社会の発達が必ずしも豪族を生じさせるわけではないのは明白なのでは?
日本の総選挙は阿波踊りのように泡の類だが、アフガニスタン大統領選挙は世界の運命を左右する軍事的要素が含まれる
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▲開票が長引き、結果はまだ見えてこない
アフガニスタンではハミド・カルザイ大統領再選を目指す選挙が8月20日に終わったものの、爾後十日たっても開票に手間取っている。出てくる数字は有権者総数より多く、不正投票がまかり通ったことは明らかである。「なかには午前六時前に六千人の有権者が並んだところもあるが、その前に、すでに投票箱はカルザイに◎をつけた用紙があふれ出ていた」(英誌エコノミスト、8月29日号)。
選挙妨害の挙に出たタリバンは選挙前夜にもカブールで爆弾テロ、カルザイに投票した者は指を切り落とすと脅迫を続けた。二重投票を防ぐため投票が済んだ人の指にインクをつけるがカルザイに投じたかどうかは分からない。識字率10%の田舎でも選挙参加を呼びかけ、41人が立候補した。全土七千箇所に予定されていた投票所は治安の関係で6200ケ所に設置が削減され、しかもカンダハルあたりでは投票率が25%に達しなかった。およそ十七万人は投票に行く場所がなかった。
投票日は全土でテロ事件がおこり、国防省はテロが135件、死者26名と発表した。カルザイ大統領はパシュトン族だが、おなじ基盤からガニ元財務相が立候補しており、知識人らの支持をえた。かれは米軍の駐留に期限をもうけよ、と主張した。
最大のライバルであるアブドラ・アブドラ前外相はタジク人の混血。都市部の中間層に人気がある。かれはカルザイ一味の不正投票の証拠があると主張している。もうひとりの有力候補はヘクマチアル派のハザラ人で、貧困層からの支持がある。
カルザイ派の副大統領候補マハマド・カシム・ファヒムは「麻薬の密輸ビジネスに手を染めている男」とヘラルド・トリビューン(8月28日付け)に論評が出た。しかしそんなことアフガニスタンでは常識、いまさら何を、という印象である。ファヒム将軍はこれまでもアフガニスタン国防相のポストにあり、カルザイが勝てば(たぶん勝つだろう)副大統領になる。
米国は前から傀儡だった筈のカルザイが独自路線を強めつつ、一方ではネポティズム(地縁血縁中軸主義)による汚職と腐敗が目に余り、不満を爆発させてきた。
援助物資は横流しされ、米軍のあたえた武器は闇に流れてテロリストの手にも渡り、西側の資金援助は軍閥を肥やし、収拾の付かない状態を生み出した。同時にタリバン側も「みかじめ料」という別の税金。さらには恐喝、強奪、誘拐を生業として、政府予算に匹敵するほどの収入があり、武器を調達できる。
こうしたことを予測できなかったのは米国の誤算である。それはたぶんに米国のアフガニスタン戦略そのもの誤謬によるのだが、ジョセフ・バイデン副大統領が昨年の米国大統領選挙中にマスコミ演出のためカブールを訪問して「腐敗はなんとかならないのか」とカルザイに詰め寄った。「我が国には汚職はない」と開き直られ、激怒したバイデン(当時は上院議員だった)は夕食会を席を蹴って中座した。
オバマ政権はひそかにカルザイに対してファヒム将軍とコンビを組んでの選挙戦をやめるように説得した。ヒラリー国務長官がカブールを訪問したおりもカルザイ大統領と会見し、「あなたの信用に傷が付き、アフガンを支援する同盟国に不信が広がるから、あの男と組むのは辞めるべきだ」と説得したが、無駄だった。
ファヒム将軍の影響力はカルザイ体制のすみずみに及んでおり、麻薬、武器の横流し、不法行為の黒幕でもあり、ほかの軍閥や地方の豪族、ボスさえもが他の人間を副大統領にすると既得権益が失われることを懼れている。だからカルザイは不人気で国民の大多数を占めるパシュトン出身であるにも関わらず、少数派タジク人の大統領候補に急追を許したのだ。
米国は不快感をあらわすためにファヒムが訪米する折はヴィザを発給しないと表明しており、制裁を仄めかす。かつてタリバン退治で空爆をおこない地上戦では「北部同盟」のマスード司令官の強力な後継者として米国との同盟者だったファヒムを、そう簡単に追い払うと「北部同盟」は米国から離反してゆくだろう。
▲西側の資金援助はこうして闇に消えた
短絡的判断を回避し、ブッシュ政権ではファヒムを泳がせた。ちょうどソ連がアフガニスタン侵略したおりに米国は北部同盟をテコ入れしパキスタン経由で武器を与え、しかもCIAに関係したオサマ・ビン・ラディンを同盟者とする愚をおかした。同様にタリバンを追放してカルザイ傀儡政権をカブールに打ち立て、米国はファヒムに強力な支援をなした。
財政的にも数千万ドルがキャッシュで渡されたと言われ、アフガニスタンの治安維持部隊を創設するに当たっては訓練のために武器を供与し、そして追加の資金援助をなした。武器は闇に流れ、麻薬取引は米軍の介入前の水準に戻り、資金は米国の意図した目的のためには使われなかった。
ファヒム将軍は麻薬ビジネスの影の元締めだった。にもかかわらずCIAはブッシュ前政権に対してファヒム罷免を進言しなかったのも、カルザイ政権を維持させるという大局的な目標に合致し、カルザイにとってもまた南部パシュトン族だけの政権では片肺飛行と言われかねず、北部同盟の票をまとめるためにはファヒムと組まざるを得なかった。
ドスタム将軍はウズベク人軍閥のボスだが、度重なる腐敗と虐殺事件に関与して、にらまれ、トルコへ亡命した。ところがカルザイはドスタムに対しても帰国を促し「閣僚ポストを用意している」とオファーしたことがわかり、これもまた米国が苛立っている。
つまり米国はアフガニスタンをどう扱うか。タリバンを退治し、テロリストを追い出す戦闘だったのに、いつの間にか戦争目的の基本に疑惑が生じている。
どうするのか。ファヒムをカルザイ政権から切り離すのか、カルザイそのものの続投を認めないのか。
いまのカブールは外国軍の駐留によって辛うじて治安は保たれているものの、自爆テロ、ロケット弾、爆弾テロが頻繁に起こり、一方カブールを離れると選挙どころではない。ではタリバンに司令中枢があるのかと言えば、地域軍閥がそれぞれ米英軍にテロを仕掛け、おもに無辜の民を巻き添えにしたテロを続行し、ちょっとでも政府よりの姿勢をみせた市民を暗殺し、或いはリンチによって首を切りおとすという残酷な方法で、見せしめの処刑を行っている。要するにアフガニスタンは無政府状態である。
大統領選挙などやっても意味はない。カルザイの本心はとうに米国から離れており、多くの軍閥と組んで事実上の連立政権を維持しているに過ぎない。これが投票箱民主主義の実態である。
にも関わらずオバマ政権はアフガニスタンは必要な戦争、兵力増強路線を変えておらず、六万の兵力を年内に六万八千に増やす。米国内はすでに厭戦気分でベトナム戦争ほどの反戦左翼運動は起きていないが、世論調査によればアフガニスタンにおける駐留に賛成とする米国民は過半数を割り込んでいる。
オバマがアフガニスタンの継続を唱える限りオバマ支持の民主党はアフガニスタン介入を支持し、ブッシュの始めたイラク戦争は不支持である。これが米国政治の問題だ。しかも「タリバンは軍事訓練が行き届き、組織的行動に統制がとれており、その強さはいまや米海兵隊なみである」(タイム、9月7日号)。
これは金持ちが権力を持つのが社会秩序の乱れになると日本では考えられているからだ。
地方の名士や豪族なんかが衰退したのも戦後の政府の戦略が公を奏したからだろう。
ただ、金持ちはそれだと納得しない。
なぜ俺が納めた金をおまえがさも自分のものかのように分配するのだと。
しかもその用途に納得がいかないことが増えてきた。
富の再分配と税の公平性を混同するのはおかしいのではないか?
同じだけの税を払っていないのならフリーライドがどうこういうのならわかるが、
”なぜ”フリーライドなどと非難されなければならないのだろうか?
レストランで同じ食事をして各自たべたものの分を支払しようと割り勘の時に、
食ってるものが同じなのにおごってもらってあたりまえなどという風潮は断じて許し難い。
金持ちが多く支払わないと割り勘の額が多くなるから?
でもあなただって、その分食っただろ?
おごってくれないのだったもっと質素なレストランにいけばよかった!!
もしそういうことをいいたいのだとしたら、それって、どんだけ浅ましい連中だよ・・・。
金持ちは金もってるんだから金をよこしてあたりまえだ!などという考え方は人々から働く意欲と意図を奪う。
全員が役人かのように国に奉仕するという形態は、現代の社会ではあまり成功していない。
かつての中国や北朝鮮、ロシアのように飯の時には前に仕事の時には後ろにいく人々だけになる。
公平性を唄う理想を語るだけならそれでもよいがそれを現実でオペレーションは、
現段階では時期ではないし、”実験”をするには日本という社会は成熟しすぎている。
金持ちも貧乏人も寄付による控除という機会の平等は与えられている。
多く稼いだ奴から多くとる仕組みだ。
多く稼ぐためには経費が必要となる。
会社には経費というものが認められている。
大きな設備を買えば複数年にわたり償却する必要がある。
寄付を人材育成のための設備投資経費と考えることがなぜできないのか?
年収が400万の人と、年収が1億とんで400万の人がいたとする。
実際、相続などで相続税などが払えず土地を売却すればこれくらいになる事もあるだろう。
現実的な数字だ。
年収が1億とんで400万の人の税金はいくらだろう?3500万程度か?
いや、前年度の収入から住民税などは計算されるので翌年も相応に税がかかる。
黙ってても徴収されてしまうのだったらどでんと地元なりに寄付して今年の年収を下げたほうが、
地元のためにもなるし、自分の身近な人たちのためにもなる。
そういう行為をする人を捕まえて君はフリーライドだというのかい?
あいつが山梨で寄付しなければ、高知に割り振られる地方公布がもっちょっとあったのに!みたいに??
なんて夢をみた。
ま、貧乏人なのでどうでもいい。
でも金持ちになったときにこんな寄進の求められ方したら頭きちゃうな。