はてなキーワード: 戦国BASARAとは
mixiのコミュニティに「歴女という言葉に抵抗を感じる」「歴女と呼ばれたくない」と主張するような所が現在2箇所存在する。
【参考】アンチ歴女http://mixi.jp/view_community.pl?id=4125741
「歴女」と呼ばないで!http://mixi.jp/view_community.pl?id=4252795
コミュ内の書き込みを見ると、いくつか共通するものがあるので挙げてみる。
(例えて言うなら、ゴキブリを見たら瞬時に嫌悪感を示すような感じ)
(どちらかと言うと、無双ファンが多いような気がする。切欠はゲームだけど”今は”史実が好きです、という感じの誰得なアピール)
・「ずっと昔から戦国時代に興味があった」と”長年好きだった”事を強調する
(歴女扱いされたくないが為に、ここ最近ゲームを切欠にハマった事を揉み消すかのようにも思えてくる)
・「真田幸村じゃなくて真田信繁です!」…等、いちいち細かい所を偉そうに主張する
(あとは、「ゲームでは●●だけど”史実では”○○ですから!」…のようにゲームの世界にマジレスして史実の知識をひけらかす)
・大河ドラマや観光客招致を狙ったイベントに苦言を呈したくなる
(「”明らかに”あのドラマは腐女子向け」「あのイベントは”どうせ”歴女狙い」…等、何かと決めつけたくなる)
・「史跡巡りでのマナーがなっていない!」等、マナーやルールを啓蒙する
(「●●は止めてほしい!」「こういう人が居ると(真面目に史実を愛してる)私達も一緒の扱いをされるので困る」…等、被害者妄想垂れ流し)
女性がこうも嫌悪感丸出しにされると「女子特有のネチネチとした感情」が丸出しになってるせいか物凄い不愉快さが滲み出ているような印象。
現在は割と控え目に主張活動を行っているそうだが、
以前、真田氏を敬愛する史学科専攻の女性が、歴女やゲーム歴女、果てには歴ドルのタレントを木っ端微塵に叩きまくっていた。
ちょっと嫌味を言うレベルではなく、気に入らない存在を片っ端から罵倒するような見苦しいものだった。
歴史ファンが多く在籍するコミュニティのイベントトピックにて、歴ドルさんご本人が自ら出演するイベントを宣伝しに来た所、
その歴ドルを非難するかのような文言を垂れ流すという、空気の読めない発言を長文で垂れ流していた。
イベントや宣伝行為に興味が無ければスルーすればいいものの、何故か叩かずにはいられず、人目を憚る事無く自己主張。
その毒丸出しのコメントにアンチに嫌気を差した人達が苦言を呈したようで、現在は一応大人しくしているようだが…、
「気に入らない物事を徹底的に叩き上げる姿勢」を見ると、こういう人が将来、歴史研究家を名乗って活動するのかと思うと………。
余談だが、アンチ歴女系コミュのメンバー参加者コミュニティ一覧を見ると、
ほかのアンチ系コミュや「戦国時代が好きなオタク女子。」…等、オタク系コミュに参加している人達が多いせいか、
言っている事に説得力が無いというか、主張に矛盾が生じているように思えてくる。
「同じ穴の狢」とはこういう事を言うのだろうか。
確かこの人は、去年の5月辺りにヲチスレで発掘された…と思う。
自らも歴女であるにも関わらず(好きな武将に会いたい…とか、戦国BASARAやったり、女体化戦国武将を描いたり、史跡巡りしたり…等)
ネット上(自身の日記)で「歴女消えろ!」「歴女が関ヶ原にゴミ捨てて持ち帰らない!(実際そういう状況を目撃したかは謎)」…などと罵詈雑言を並べるも
言ってる内容が自らにも当て嵌まる事もあり、いつしか「レキジョ様」と呼ばれるようになったとか。
歴女叩きだけでは飽き足らず、会社の上司に憤りを感じて「氏ね!」と言ったり、気に入らない友人知人の名前(本名)を晒して「コイツがムカツク!」とキレたり
で、自分が叩かれるというか文句を言われる立場になると「私は悪くない!」「お前が氏ねばいいのに!」と開き直ったり逆ギレしたり…。
実年齢は20代後半らしいが、文章だけ読んでいると小学生~中学生に間違われそうな印象。
で、ヲチスレで晒されると過去日記削除。そしてスレ住民を「暇人」「ストーカー」呼ばわりして挑発的な言葉を並べるも、
時折「もうイヤ…」「助けて…」とネットで叩かれる可哀想なワタシを演出する事も忘れずにアピール。
元々、自らがネットで叩かれる火種をバラ撒いたにも関わらず、「ワタシは被害者」という認識しか頭に無い…ような気がした。
数ヵ月後、そんな”歴女”から離れたい一心でポケモンにハマるも、「戦国よりも今はポケモンが大好き!」と呪文のように何度も何度も繰り返しアピール。
「戦国から離れたい」と言いつつ、史跡巡りを続け、戦国BASARAの新作を叩きつつも購入したり、”戦国”からの完全離脱が果たせていない模様。
>もう嫌だ…
>レキジョ怖い…
>あの日の悪夢が蘇る…
>マジこんなしょうもない名前にしたよな
>嫌だ嫌だ…レキジョ怖い…
もう消してしまったけど、相変わらず都合の悪い事は全部無かった事にしたいようだ。
ニコニコアニメチャンネルで2010年夏配信される新作アニメの地上波との比較
★黒執事Ⅱ
7/1(木)25:20~ MBS
7/2(金)25:15~ TBS
7/7(水)27:00~ ニコニコ
7/2(金)25:30~ MX
7/3(土)25:30~ テレ玉
7/3(土)25:35~ チバテレビ
7/9(金)24:00~ ニコニコ
7/7(水)25:30~ テレ玉
7/8(木)26:00~ MX
7/10(土)25:00~tvk
7/10(土)24:00~ニコニコ
7/12(月)25:30~チバテレビ
★セキレイ~Pure Engagement~
7/4(日)23:30~ MX
7/8(木)27:00~ ニコニコ
★戦国BASARA 弐
8/*(?)**:**~ ニコニコ
7/5(月)11:30~ AT-X
7/6(火)25:45~ tvk
7/6(火)26:00~ MXTV
7/7(水)25:30~ チバテレビ
7/9(金)24:00~ ニコニコ
7/9(金)26:00~ テレ玉
※関東局と最速局のみ
先日、Gyaoにて「戦国BASARA」を見た。凄く良く出来たアニメで、シンプルにいろいろな物が詰め込まれている。なるほど、これは評判いいはずだなあ、と感心した。
普通のアニメで、これ程までにいろいろと詰め込もうとしたら、やたら説明臭くなったり嘘臭くなってしまう。しかし、不思議とそういう違和感は感じなかった。その理由をなんとはなしに考えていたが、これは「BASARA」という点が、大きなアドバンテージになってるのかな? と、ふと思った。
この映画は、「戦国BASARA」というゲームが元になっているそうだ。恥ずかしながらゲームはプレイした事はないが、「パロディ物である」という事だけは知っていた。そのため、いわゆる歴史物的な設定や、テーマを過剰に表すような極端な人物造型も、「BASARAだもんね」と許容してしまっていたような気がする。
このような極端な設定や人物は、物事を単純に考えるための「モデル」としてとても優れている。頭の中で図式が簡単に出来上がるのだ。そして、図式がシンプルであるので、投げかけているテーマ(ノリ)もシンプルに伝わってくる。非常に明快なのだ。
普通の歴史物でこのようなモデル化を行おうとすると、たちまち「安っぽい」「嘘臭い」「ありえない」というような面が先に立ってしまい、モデルを使って提示された人物像に、「ノってみよう」という気すらなくなってしまう。
その点、戦国BASARAは自然にノリが先に立って、「あーそーだよねー」なんて歴史物に関して考えを放棄してしまっていた。
もちろん、監督や役者の力量の問題も大きいだろう。BASARAの設定等は、嘘臭さを消すために(というか、歴史好きの偏執的な書き込みかもしれない)、細かく描写されている。また、その描写が後の伏線であったりと、いろいろと「理由付け」をしている。
しかし、そういった点を考えても尚、普通のアニメよりは、「BASARA」であることのアドバンテージが大きいのだと思う。
他人に何かを伝える際には、シンプルで相手に受け入れられるモデル作りをうまくする事が大切であり、モデル作りのためには、相手の持っている情報を利用する形で進められるのがベターなのかなあ、なんて事をぼんやり考えてました。
なんにせよ、面白かったです。
2007年夏現在、最大勢力を保っているのは、テニスの王子様です。ただし、テニプリは学校が違えば別ジャンルという原則があるとおり、青学・氷帝・立海・六角等の対象校ごとに住民の住み分け、独立採算制度を採っており、かつてのソビエト連邦の様相を呈しております。また、ジャンルブレイクしてから早5年。新たにミュージカル独立行政区が力をつけてきたものの、2128という空前のサークル数を誇った2004年の夏コミ以降、サークル数は減少傾向にあり、テニプリジャンル全体を見れば停滞期に入っております。
第2勢力は、鋼の錬金術師です。原作は堅調に進んでいるものの、最大カップリングのキャラクターにノーマルカップリングフラグが立ち、こちらも勢いを落としております。特定の大手サークルのみに買い手が集まるドーナツ化現象がここでは顕著です。
第3勢力は、ガンダムSEED、SEED DESTINYですが、放送終了から約2年。同じく当時の勢いは無くしております。しかし、書き手・買い手共に人材が豊富で、ジャンルとしては比較的踏みとどまっているように思われます。同じサンライズであるコードギアスへの移動組がやや見られたものの、現在はガンダム00待ちの状態に入ったというところでしょうか。
一方、テニプリ以外のジャンプ勢はと申しますと、女性向同人界第4勢力にリボーンが食い込んでおります。ここ1年で急速にサークル数を伸ばし、銀魂を抜いてジャンプ2番手に急成長しました。惜しむらくは、住民の年齢層が低く、ジャンルを牽引するような大手サークル不在の状態が続いていることでしょうか。そして、銀魂も減少したわけではなく、安定してサークル数を伸ばしております。リボーンとは対照的に年齢層が高く、大手サークルも豊富なようです。ここしばらく女性向同人界は大ブレイクする作品に乏しい状態で不作が続いており、他ジャンルが軒並みサークル数を落としていく中、リボーン・銀魂の2つは成長株と言えましょう。
そしてBLEACHも数こそ増加傾向にありますが、ノーマルカップリングが強いこともあり、こちらは鎖国に近い雰囲気を保っております。テニス・リボーン・銀魂等はサークルや買い手がややかぶる傾向があるのに対し、ジャンプ勢の中である意味浮いている存在でもあります。D.Gray-manと同じく、同人即売会までたどり着かないライト層・小中学生が人気の中心で、熱心なコア腐女子層にはあまり響いていないのではないでしょうか。
さらに、連載長期化で停滞期に入ったONE PIECE、NARUTOは、サークル数こそ減りはしたものの、熱心な買い手に支えられて下げ止まりの傾向にあり、こちらは住民の高齢化がみられます。
おおきく振りかぶってはアニメ化がカンフル剤となって、勢いを取り戻しつつあります。しかし、原作がマイナー月刊誌という壁は高く、このプチバブルも一時的なものとなるでしょう。
ゲームジャンルは、ここ数年ゲーム全体で一定数を保っています。昨年のペルソナ3、テイルズ・オブ・ジ・アビスのスマッシュヒットの流れが現在も続き、戦国BASARA、戦国無双、逆転裁判4が勢力を伸ばしています。
最近注目のつまみ食い株としましては、プリキュア5のココナッツ、涼宮ハルヒの古キョン、電王、地球へ…等があげられます。こちらは1、2冊程度、サブジャンルとして本を発行するサークルが多い傾向にあり、勢いはあるもののジャンルとして大成はしないものと思われます。
全体を俯瞰すると、かつての大ジャンルは停滞・減少傾向、ジャンプ中堅が勢いを増す中、ゲームは勢力図などどこ吹く風で、つまみ食いジャンルが少し賑やか、といったところでしょうか。女性向同人界では、そろそろ大ブレイクするジャンルを待ち望んでいます。