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2013-06-26

図書館デジタル化の波紋、パブリックアクセス出版は両立するか”

の、記事内インタビュー突っ込みどころ

http://blog.calil.jp/2013/06/digital.html

>いくら著作権切れとは言え、現在刊行中で実際書店に並んでいる作品であるということを全く無視して、無断でインターネットに公開すること自体が商業道徳に反するのではないでしょうか。

→”現在刊行中で実際書店に並んでいる作品であるということを全く無視して、無断でインターネットに公開すること”を、著作権が切れた物について法律は禁止していない

>私が言っているのは、著作権切れになっていても実際に出版社継続して売っているもの夏目漱石の作品などと今回とは全然性格が違うので、どうこう言うものではありません。

夏目漱石の作品は、”著作権切れになっていても実際に出版社継続して売っている”ので最初の文と次の文に矛盾

>そういう意味では、その50年後の2027年までは大蔵出版著作権保護期間であると考えることもできます

→”著作権法無視して、今後とも自社で独占的に販売させてほしい”という主張をしているのに、この文に限ってはその権利の根拠を著作権法に求めており一貫性がない

>そして今度は「国会図書館デジタル海賊版を公開する」という事態になりました。

国会図書館が行っているのは合法行為なので海賊版呼ばわりはおかしい グレーなどでもなく完全に白

著作権者がわからなくなっているものは、最初に復刻した出版者に著作権を付与するべきではないかとも伝えました。

→??

 
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