はてなキーワード: ティプトリーとは
「夏への扉」もそうだけど、ヤングの絶版本に5万の値がついたり
ティプトリーの代表作が「たったひとつの」だったり、なんでそんなにおセンチなの
Permalink | 記事への反応(0) | 19:09
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ああ、ティプトリーJrを引き合いに出されて思ったがこっちが悪かった。
ティプトリーJrもほとんどの作品は性別を隠して書いていたわけだし、
作者の背景と作品を結びつけることは、
なんていうか作品を読んだあと、読み返して始めて許される特権みたいなものかもしれない。
ほとんどの作品は、自分が生まれる前に書かれていたので
ティプトリーJrが男性と勘違いしていた時代は自分は知らないし、
作者の背景も時代背景もなにもかも第三者の視点で俯瞰することが普通になって
その辺なんか傲慢になってた。すみません。
Permalink | 記事への反応(0) | 15:57
背景を知って読むとすごい重いんだよな。
背景を知ってから読むと重い作品は他の作家でもあって、たとえばティプトリーJrの「ビームしておくれ、ふるさとへ」も軽くはないね。元ネタがスタートレックの「転送」なのに、読後感はいつも軽い鬱が入る。
その意味ではちょっと軽率だったかも。スマンです。
ただ、自閉症の主人公の視点で書かれた物語が物凄く情感たっぷりに描かれてるのが印象的でつい紹介してしまった次第。
Permalink | 記事への反応(1) | 15:48