大学に入ると、大学院の試験や留学の際の英語力の証明としてTOEFLの受験をする機会が出てくる。
TOEFLのスコアで一喜一憂するのは時間の無駄なので、簡単に高スコアを狙いにいける方法をここで伝授する。
まず、TOEFLを受ける人は以下の本は最低限用意しておこう。
上二冊はTOEFLの概要を知るためと、問題練習をするために必要。最後の本はWritingやSpeakingのネタとして用意するために非常に役立つ。
さて、TOEFLで高スコアを取るためには以下の3つの力が重要になってくる。
語彙が無いとそもそもTOEFLでまともな点数を取ることはできない。そして、パラフレージング(言い換え)の力も求められる。つまり単純に単語を知っているだけでなく、同義語・対義語といった、単語同士の関係性というのも知っておかなければならない。
TOEFLのReadingは実はかなりの速読を求められる。効率よく読んでいかないと時間が足りないということになる。この力を伸ばすためには普段からニュースや論文など割と「まともな英語」の読み込みを行っていく必要がある。
TOEFLではReading以外すべてのセクション(Writing, Speaking, そしてもちろんListening)でリスニング力が無いと死亡する。