2024-09-29

人類はこれまでずっと、食と排泄を健康における重要な要素と考えてきた。

活動体としてエネルギーの出入りに注目すること自体合理的だ。

だが出入りを見るだけではあまりにも核心から外れている。

自動車で例えるなら、ガソリンの質や種類と、マフラーの排気性能だけにこだわっているようなものだ。

真に重要なのはエンジン、つまり我々にとっての消化器官である胃腸スペックを上げることなのだ。

エネルギーの変換効率けが健康のすべてではないにせよ、すぐれたエンジンは多くのことを解決できるはずだ。

しか人類は、消化器官という核心へ思うようにアプローチできずにいる。

しかしたら脳のような神経系よりも、消化器系というシステムはるかに複雑で、人工的再現や改造が難しいのかもしれない。

点滴のように消化器系をバイパスしたり、糞便移植のように大雑把な方法改善を期待するようなソリューションは、一種の逃げだ。

消化器というエンジンオーバーホールして、メカニズムを解き明かし、手を加えられる領域にまで達すること。

それこそが人類が「健康」の制御を掌握し、次の段階へと飛躍するためには欠かせないステップになるだろう。

しらんけど。

  • 🐊「・・増田・・いいぞ・・人間は・・・」 🐊「・・今度生まれ変わる時には・・オレも・・・・に・・」 🐊「・・人間に・・ぐふっ・・!」 🐊「・・む・・無念・・」

  • 知らんくせに随分物知り顔で語ったんやな。

記事への反応(ブックマークコメント)

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