人はそれぞれなので、男女でカテゴライズすることは、例外が多すぎて全く正しくないことはわかっているけど、AとかBとかだと分かりづらいので、仮に男女を主語にして書く。
妻のつくる料理に、夫は一才の論評をしてはいけなく、美味しいとだけ言えば良い。みたいな話を聞いたことがある。
逆に、夫の家事のクオリティが、妻の家事基準に満たないことにより、癇癪を起こす。みたいな話を聞いたことがある。
夫に子供を任せたら、子供の行動の細かいところに気が付かず、逆にストレスになる。みたいな話を聞いたことがある。
私の聞いた話がこの性別なだけであって、もちろん主語を逆にしても成り立つはずであり、男女の傾向がどうこうと言いたいわけではない。
ここで言えることは、「妻は自分の価値基準が絶対的である」という事実だ。
価値基準をどこに置いているかが問題であり、その基準は完全に自分の中だけのものであるということ正常に認識できてる人はどれくらいいるのだろう。
その価値基準を人に強制するのであれば、逆の相手の価値基準の下限にも合わせる必要だってあるはずだ。
すると、全ての基準が高くなり、生きにくくなると思う。
夫婦が上手く行くためには、自分の価値基準だけでなく、相手の価値基準も把握して、良い落とし所をお互いに見つけていくコミュニケーションをしていくことが必要だと思うし、その作業が楽しめるようになると、すごく良いと思う。
お互いの価値基準を探るための前向きなコミュニケーションならば。
最後にもう一度書くけれど、これは主語の性別を逆にしても良い話であるし、たとえ逆にしても、全く同じことが言えると思っている。
「男なら死ねい」by 江田島平八
なんかごちゃごちゃ言ってるのかわいい~
そもそも食欲、性欲、睡眠欲、倫理観とか基本的な価値観の相性がそこそこ合って、感情を極力横に置いて議論できる相手でないと、そういう面倒くさいことに頭を悩ませることになる...
・対等の立場であるか たとえば調理している人と食べている(調理していない)人の立場が入れ替わることがあるか。 権力の勾配がないか(収入の多寡など)。 権力の勾配がある場合...
・で、あるか 信長