ウマ娘の映画がやっているけど、競馬とアイドルって、何か似てるよな。
考えてみると、愛すべき対象を消費してるって点で共通してるんだよ。馬もアイドルも、それぞれの人生を食い潰されてるだけだ。
競馬ファンは馬を賭けの道具としてしか見てないやつもいるし、アイドルオタクも結局は自分の欲望を満たすために「推し」を応援してるように見える。
その行為は醜いし、自分本位でしかないのに、なぜかそれに気づかないんだよ。
競馬なんて、走らせるだけ走らせて、怪我したり実績が無ければポイ捨てみたいなもん。何が「愛馬」だって話だ。
アイドルも同じ。応援してるって言いながら、実際は若い子をステージに立たせて疲弊させてるだけ。
しかも、彼女たちがちょっとでも自分の理想から外れると、すぐに叩き始めるんだから救いようがない。
本物の愛ってのは消費じゃないはずなんだ。
でも、世間は「推し」とか言って、一方的に感情を押し付けて消費してる。それが愛だって信じて疑わないんだから笑えるよな。
本当に愛してるなら、相手を消費するんじゃなくて、支えるべきじゃないのか?
ただ、自分の欲望を満たすためだけに生き物を使い潰すなんて、どう考えても愛じゃない。それはただの自己満足だ。
推しのために何かしてるつもりで、実際は自分のためにしか動いてない。
愛とは小さな犠牲である
そうそう、まさにそのとおりだと思う。言葉にしてくれてありがとう これが解消できなくて競馬にもアイドルにもハマれなかった