2024-05-08

Appleの件は、繊細ヤクザ異文化異文化認識しないこと。

Apple動画を見て、心を傷つけられた人たち。→繊細ヤクザ

そういう繊細ヤクザ同調するのが最近のはやり。

ネットキャンセルカルチャーにはもううんざりだ。

Appleスティーブ・ジョブズが作った伝統で全世界で同じプロモーションを行う。

日本向けにアレンジして製品アピールはしない。

これはどういうことかというと異文化をモロに摂取するということだ。

日本人はアメリカ文化に慣れていない人が多い。

しかし、たちが悪いのはそのことに気づいていないことだ。

例えば、日本人はセルビア文化に慣れていない。

と書くと、その通りだなセルビアことなんて何も知らない。

と思うのだがアメリカ文化を大抵の日本人は知らない。

と書くと、いやそんなことはない。

日本人はアメリカ文化を知っている、と思うのだ。

だが、その日本人が知っているアメリカ文化というのは、

日本人向けに食べやすアレンジされたアメリカ文化なのだ

あるいは日本人向けにフィルターを通されたアメリカ文化とでもいうか。

そういうもの摂取して、私はアメリカのことはまあまあわかっている、と勘違いするわけだ。

から、今回のようにAppleがそのまんま生のアメリカを持ってくると、その違和感で強烈な拒否反応を起こしてしまう。

ただそれだけのことなのだ。

繊細ヤクザ他国文化に対する非寛容。

これが今回のApple騒動の核にある部分だ。

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