文化資本とは社会学の用語なので、「文化資本ってなんだよ?」と言ってる間に定義をググればよい。
・客体化された形態の文化資本 (Objectified state)
絵画、ピアノなどの楽器、本、骨董品、蔵書等、客体化した形で存在する文化的財
・制度化された形態の文化資本 (Institutionalized state)
学歴、各種「教育資格」、免状など、制度が保証した形態の文化資本
・身体化された形態の文化資本 (embodied state)
ハビトゥス; 慣習行動を生み出す諸性向、言語の使い方、振る舞い方、センス、美的性向など。
地域に関係なく金があれば手に入る物、地域によって手に入りやすいもの、教育によって形成されやすいもの、マナーのように伝授され身につけるものなども含まれる。
これらに触れる機会を増やし、手に入れ身につけることで「社会的にマウントを取りやすくなるもの」(物質あるいは非物質といった区別なく、特定の社会的な枠組みにおいて追求する価値と希少性があることを示すもの)が文化資本ということだ。
マウント取るための文化資本とか言ってる時点でお里が知れるね
「特定の社会的な枠組みにおいて追求する価値と希少性があることを示すもの」を増田語に変えるとマウントになる
東京にいると手に入る文化資本がない
数日観光すれば手に入るような浅い文化資本しか例示できないのはそもそも美術館の入館料くらいしか払えない資本のない人たちが東京の文化資本を語ってるからだよ 東京にしかない文...
たとえば偏差値の高い大学に入り、学閥の関係性の中に入ったり、同級生のネットワークを築いたりするのも文化資本や交換可能な社会資本にあたるだろうな
都会のっていう感じではないけど一定の知的水準がある集団にいる経験って結構な糧になるな。 機械系の学科ならフィードバック制御とか電気回路のことくらいなら常識レベルにみんな...
その体験自体は割とどのコミュニティでもあると思うけどね
人間関係的資本もないってことか…