2024-04-22

安楽死がないと、困る

父親が定年を迎えた。年金生活の開始。

正直、耄碌している。定年再雇用は無理だろうと分かりきっていた。バブル期就職して務めあげた父は、再就職できるだろうか。

いつ死ねるか分からず生きることの怖さを感じる。

貯金が消えていくだけで、年金だけで足りなくなれば生活の質を落とすしかない。貯金だって、何十年と保つものじゃない。

生活保護を受けてまで、ここまで生きてきた生活を落としてまで、生き長らえたくないだろう。仕送りはできたとして、何年……?自分手取り最低賃金だ。

親は言葉の端々に早く死にたいな、長生きしたくないと言う。私は気持ちが分かりすぎて、また、死なないでと言われる苦しみを持っているから、ピンピンコロリがいいよねと笑う。実際そう思う。

お金が尽きた時、死ぬ手段が、苦しい自殺しかないなんて、本当に地獄だ。

闘病の末に亡くなった身内もいたけれど、あれも、死ぬ死ねず、介護などで精神的にも苦しみ抜いて死ぬしか方法がなかった。

楽に死なせてあげてほしい。安楽死は、必要だと思う。

  • 自分も孤独死確定だから、不治の病とかになっていよいよ治る見込みなくなったら、迷惑かける前に親戚の懐いてくれてる子供呼んで看取ってもらった方が、孤独死で死体腐らせて絨毯...

    • 孤独死が増えてくると水分を鬼吸収してミイラ化するマットかなんかが開発されてそう トイレなどで事切れるとどうしようもないが

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