大谷選手が全小学校に野球のグローブを3つずつ配ることを決めたというニュース。
えっと、学校の事を考えたら、考え直した方がいいと思うんです。
体育の授業で使うケースを想定してみます。
順番に使うとなると、消毒して使うか、手袋をして使うことになります。
そもそも、グローブって個人が自分の物として所有するという考えが一般的だと思います。
手の大きさに合わせて、クセつけたりして、ずっと一緒に居るものだと思うんです。
ところが、学校に3つ寄贈したところで、そういった使い方はされず、飾られるのがオチです。
有名な日本食の料理人が、箸で食べることを広めたいと、超高級な箸を3膳ずつ学校に寄贈したら使います?
2010年に「ニッポンの嵐」が学校に寄贈されたときどうなりました?転売の嵐ですよ。
大きなニュースになってしまったから、どう使うかを考えないといけなくなった先生の仕事と、保管用の場所やケースを確保する手間が増えてます。
こう言うのを、ありがた迷惑と言うみたいですよ。
受け取った側が上手く使えないだけの話を贈る側の責任みたいにいっちゃうのもどうかなぁ、なんて思います。 本当に持て余すのなら他校に寄付しちゃえば良いじゃないか。 いらない学...
小学生は他人のグローブでよく遊んでいるし、小学生の草野球はに3つもあったら十分だし、ほとんどの小学校は体育倉庫につっこんでおいて終わりでしょ。 成功者への僻みで無理矢理問...
3つあれば事足りるでしょう。体育だけじゃなく休み時間のキャッチボールに使うとかもあるだろうし。 小学生が600人一気にキャッチボールでもするんか? グローブを持っている子もい...