2023-11-09

郊外に住んでいるせいで、銀座渋谷恵比寿麻布料理屋が美味しく感じない

自分郊外(国分寺国立あたり)に住んでいるのだが、銀座渋谷新宿の友人に「ここのお店美味しいよ~」と連れてこられて、満足して帰った試しがない。

なんならニューヨークなど行った時も、満足して帰った試しがない。

なぜならコスパが悪いからだ。例えて言うなら、ワイヤレスイヤホンを買った時の感想に近い。同じ価格帯なら有線の方が高品質なように、

「同じ価格を払えば郊外ならもっと美味しく食べられたのになあ」と思ってしまうのだ。

たとえば串焼き屋。恵比寿あたりが人気だが、国分寺の串とらに比べると「中途半端感」が際立ってしまう。

ちょっとおしゃれな場所ともなると、冷え冷えの串が出てきた瞬間冷める。

フレンチなら名も無き小さなビストロなんかが美味しい。

渋谷銀座の人気店に行くとどうだろうか。若者向けの、濃い味付けで古い野菜と肉の香りを誤魔化している不味さ。

結論、美味しい店を探したいなら都心じゃなくて郊外の方が質が高い店と巡り合える。

日本食だとやはり近藤野田岩に劣るが、しかし店の質としては郊外の方が満足度が高いのだ。

銀座渋谷恵比寿麻布で舌つづみを打っているのは、上京したてて腐った肉や野菜を都会の味だと勘違いしている田舎者だけだ。

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