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例えば生活保護。
体の不調等で仕方なく受けている人もいるのは分かるが、保護費が低すぎる！という声をたまに耳にする。
そういう人に限って、憲法で最低限度の文化的な生活を送る権利が保障されている！とか言う。
えっ？納税の【義務】を果たしていないのに【権利】を主張するの？
繰り返すが、体の不調等で仕方なく受けている人もいるのは分かる。
しかし、そのバイタリティーを外に向ければ自分の食い扶持程度なら稼げるのではないか、とさえ思えるくらい大声で権利を主張するのだ。
親が○○で就職先が決まらない、だとか他責思考が強すぎて自分に一切非が無いとばかりに文句を言う。
大人なら誰かに生活を強制されるべきではないし、嫌なら一人暮らしをすればいい、と思う。
もちろん親の病気なども理由として挙げられるのは理解できるが、こういう文句を言う人はなぜか大概両親ともに健康である。
義務は権利の獲得条件ではないぞ
けん‐り【権利】 １ ある物事を自分の意志によって自由に行ったり、他人に要求したりすることのできる資格・能力。「邪魔する権利は誰にもない」「当然の権利」「権利を主張する」...
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