発行した債券を最終的に税金で償還するんだから国の借金だし、国民の借金だよ。
10年未満の短期債は発行時点で生きていた国民の大半は償還費用を負担する。
10〜20年債だと、発行時点で生きていた国民のうち、償還費用を負担するのは半数ぐらいになるのかな?結構逃げ得な人達が出てくる。
40年債は、一部の若いヤツ以外は大半が逃げ得になる。
そして、1000兆円以上積み上がった未償還の国債の償還費用を負担する国民はこれから先減る一方だ。
今後短くとも50年程度、おそらく一世紀程度はそういう人口減少する時代だ。
それなのに、屁理屈を捏ねて後世に借金押しつけようとするゴミクズ共がいまだにネットで「国債は借金じゃない」と嘘を大声で喚いてる。
国債増発を求めてる人達は、償還費用どう調達するつもりなんだろうね?
償還期限が来る頃にはもう自分は死んでるからどうでもいいのかな?
親世代が好き放題食い散らかした借金のツケを支払わされる子供世代がその苦行から逃れるために自分たちも借金を重ねて後世にツケを回していく負の連鎖。
今となってはどうにもならないので「国債残高が増えるのはいいことなのだ」と喚いて誤魔化すしかなくなってる。
別にこれは日本だけじゃなくて景気の良さそうなアメリカでも似たようなことをやっている。
なんというか、惨めだよな。
日本は通貨発行権のある国だから、好きなだけ金を発行できるんだぞ!
俺が子供の頃なんかは日本は借金が沢山で海外から沢山借りてるからお先真っ暗やでなんて大嘘つかれていたりしたもんだ。 国債が借金じゃないなんていう詭弁はそんなのと比べりゃま...
将来の若者へのつけをこれ以上増やしても自分たちさえ良ければ良いんだろうな