「強くなりたい」
「強くなるとどうなる?」
「強くなれる」
「強くなった先に何もなくても?」
「そんなの当たり前だよ!そんなことばっかだよ!でも強くなりたい!」
なんなんだコイツら。
「
私は……私は昔の私にもどりたかったんだ!
傲慢で尊大な始めた頃の私にもどって、周りなんか気にせず徹底的に打ち込みたかったんだ!
気に入らなかった…知らないうちにみんなの顔色を伺っておだやかになっていく自分が…
私ともあろうものが友達に囲まれて…悪くない気分だった…居心地の良い部活もスキになってしまっていたんだ…
だからバビディに支配されてもとの自己中にもどる必要があったんだ!
おかげでいまはいい気分だぜ…
」
「……ほんとにそうか?」
試しに数人選んで脳内で言わせてみろって。
最強を目指すためにそれ以外の全てを捨てられる奴と、その生き方に疑問を持ちながらも強さへの憧れには共感しかない奴ばっかだから。
ドイツもコイツも上手いのも下手なのも皆揃って「評価とか結果とか達成感とかよりもただただ強くなりたい」みたいなこと考えてる。
「音楽を通して何を実現したいか」のビジョンが「とにかく上手くなりたい」って……表現者としての生き様がマッチョすぎるだろ。
それなー 将来的にスタジオミュージシャンになりたいのか、ジャズ奏者になりたいのか曲が作りたいのか、これがないと路頭に迷うよな
吹奏楽部は知らんけどクラシック(器楽)の世界ってわりとそんな感じ 声楽の人とかジャズの人はそんなことないし多分クラシックで古典楽器やってる人だけの独自文化 だからプロ目指...
ドラゴンボールって際限なく強さを求める話ではあるんだけど、その過程で自分の出自と向き合ったり、誇りを取り戻したり、強さを持ちながら社会の中で生きることを選んだり色々だ...
部活としての吹奏楽が脳筋で、 高校球児みたいに莫大な時間とエネルギーを費やして何も残らない人が大多数で、疲弊して楽器も大多数がやめてしまうという不毛な文化だから。
活発めの吹奏楽部だったけど、学校行く理由はほぼ部活やるためだったからそこまで違和感ないけどな 自称進学校レベルの学校だったけど将来考えて部活に打ち込む人は少なかったし
吹奏楽部で何かに感化されて音大行って、身をやつしたやついっぱいいたなぁ (もちろんレベル低い私立音大)
金管楽器は男根のメタファーとか言ってた人は今なにをしてるんだろう
そんなマッチョな3年間過ごしても、卒業後も音楽続けるのは一握りってとこがまたリアルなんだよな そんな無駄なエネルギーの使い方できるの10代だからだよなーって思うわ
普通。
しかも、その先にプロとか音大とか基本的にないよ。ベジータや悟空ですらなく、地球人最強でイキってるミスターサタンみたいなもんだよ。
スポーツや学問もだいたい同じ世界観だぞ
アニメは見たことないけど、所さんの笑ってコラえて!の吹奏楽部の旅見てしんどくなってくるのと似た感じかな あれ両親は普通に好きで食い入るように見て涙流して感動してたからさら...
人間はまだ比較でしかものをはかれない ただそれだけのことだよ
マジレスすると部活に本気になってる学生ってみんなこんな思考でしょ。高校3年間の部活動に意味があって将来の職業なんて関係ない。精々自己アピールに3年間部活に打ち込んでました...