男性から一生懸命前戯をされたら、女性は「気持ちよくならなきゃ!」ってプレッシャーに襲われる。その緊張によって性的快感を感じることができないにも関わらず、なおプレッシャーはあるので女性は「気持ちいいフリしなきゃ!」となり演技をする。疲れる。セックスが嫌になり性嫌悪になる。
この状態を避けるのにうってつけの方法がある。頑張らないセックスの提案だ。まずは自分が気持ちよくなることに集中しよう。
自分が気持ちよくなれないのに、相手を気持ちよくさせることができると思ってる烏滸がましい男が多い。
こちらが頑張れば向こうも強張るので、ムードを作る必要はない。「今からセックスをする」と宣言しお互いせっせと服を脱ぎ、FANZAで手頃なサンプルを見るなりしてさっさと陰茎を勃たせよう。準備が終わったらお互いの性器にローションを塗って挿入。1番気持ち良いリズムで腰を振って射精したら無事セックス終了だ。
賢者タイムなのに無理してピロートークや後戯に励むのは逆効果。なぜなら「こちらが無理をして頑張っている姿勢」は相手にプレッシャーという形で伝わるからだ。さっさと服を着てマガポケでカイジを読むなり、YouTubeでゆっくり解説を視聴するなりして好きに過ごそう。