マッチングアプリのPairsで、規約に反するようなことを一切していないにもかかわらず、規約違反にされ強制退会の処理をされました。
ここまでは一定数誤りがあっても仕方無い話なので今回は言及しませんが、本題はこの後のサポートとのやり取りです。
強制退会させられた理由を確認すべく、サポートへ問い合わせたところ、
本人確認として「マッチングした相手のニックネームを教えてください」とのこと。
あいにく、私がマッチングできたのは1人だけであり、かつマッチングした瞬間に強制退会させられたのでもちろん覚えておらず、回答できません。
他の方法として、例えばメールで私の免許証データを送付したら本人確認できるのでは?と思い連絡したところ、
「本人確認を厳格に行っている関係上、相手のニックネームでなければならない」の1点張りです。
免許証の提示よりも相手のニックネームの方が本人確認って厳格なんでしたっけ。
また、問い合わせがPairsに登録したメールアドレスを知っていればなんでもOKな仕様のため、
【私がPairsに登録しているニックネーム】と【登録しているメールアドレス】を知っている人であれば、悪意のある友人などの他人が私になりすまして問い合わせすることも可能なんですよね。
マッチングアプリという機微な情報を扱う業者として、入会時にeKYCを活用し免許証等で本人確認を行っている会社であれば、メールでの問い合わせ時にも同じ強度の本人確認をしないとマズいと思うのですが。
本当にあった怖い話