俺はガキの頃から潔癖症で静かに過ごしてる方が好きだったせいか、色んな意味で情報量が多い学校がマジで苦痛でストレスだった。
そのお陰で初不登校が小1という社不エリート街道を歩むことになった。
親にブチ切れられながら大嫌いな学校に通ってた俺が学校で身につけた物といえば精神的なストレスぐらいで学力はゴミだった。
中学生になるとブサイク故に雑なイジりをされるようになったので、とうとう人間嫌いになった。学校も休みがちになった。
学校に通うのが苦痛過ぎたので高校は通信制に行きたかったが、偏差値40程度の高校に通うことになった。
その後、予備校に通い市役所で採用されて公務員になった。俺はその時に勉強が嫌いだったんじゃなくて学校が嫌い故に、学校と切っても切れない勉強が嫌いだったことに気づけた。
しかし社不は治っていなかったので、長期フリーターを経て今は別の仕事をしている。
みたいな話を久々に会った高校の友達にすると「お前なんでそんな学校嫌いなん?」って不思議がられるんだけど、みんな学校好きだったん?