Z世代の若者が、日本は若者に厳しく高齢者に甘いと言っている。
テクノロジーでいえば、現代はかなり恵まれていて不自由だったものが今では簡単に解決できるようになった。
昔と比べると天と地の差だ。
昔に比べれば、利便性が遥かに違うわけで高齢者からすれば分からないことだらけだ。
高齢者が手に入れている年金は、若者が高齢者になった時にはもらえるかどうかも分からない。
生活は苦しくなるばかり、若者が苦しんでいても高齢者は見向きもしない。
本来、年配者は人生経験豊富で若者たちに経験を伝えていき、若者は年配者に敬意を払うものなのだが、現代は違う。
正直、今も昔も厳しさ優しさは変わらないと思う。
互いが同じ道を歩んでいるのに、若者に厳しい、高齢者に優しいというが、それもまた将来の若者の姿ではないだろうか?
結局、現代の若者も高齢者になれば同じ道を歩み、新たな若者たちは高齢者に優しいと不平を述べるのだ。
時代が変わろうとも、その流れは変わらないと私は思える。
長生きさせすぎなんだよな