2022-07-08

格差資産価格の話

富の偏在とか、格差社会話題になっている。一部の富裕層が、世界中資産の大半を保持しているという。

その余ったお金はどこにいくのだろうか。有り余ったお金はどこに行くべきなのだろうか。

例えば、人間無限の食欲があって、お金が余ったら全部食事に使うということが出来るとする。

世界中資産がすべて食費に向かう、そうなると需要供給バランスから食材価格は高騰して、庶民は食べる事ができなくなってしまう。

けれど、お金持ちだからって、1日100回食べる事はできない。

資産を持っているからといって極端な需要供給アンバランスは起きない。

だけど、株を買ったり、不動産を買ったり、金を買ったり、仮想通貨を買う事は、無限にできる

買い続けると、需要供給バランスから本来価値を超えた価格取引されるけれど、

庶民が食べる事ができなくなったりという弊害はない。庶民は、株や不動産や金や仮想通貨を変えないだけだ。

仮想通貨の様に本来価値ものに何兆円もの値段がついたりする。

世界には莫大な富があって、一部の人保有しているんだけど、それは使ってなかったり、

株とか不動産とか金とか仮想通貨になっていて、実体経済に影響を与えていなかったりする。

実体経済に影響を与えると、物価があがってしまう。

大きなお金というのは、どうやって社会還元すべきものなのだろう。

  • キャラクターグッズでしょ キャラクターはいくらでも消費できるんだからな

  • 1日単位で考えるあたりにもの悲しさを感じる

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