兵庫の教員不足に関する記事について、動画授業を支持するコメントに多くのスターが付いていた。
それは当然だと思う。
それを速やかに解決するのは、どこかのクラスで実施している授業を他のクラスでも放映する動画授業しかあり得ない。
教員は予算的な問題で給料が増えない上に、部活動で土日出勤も強いられるブラックな仕事。
だから、一人の授業を複数クラスに展開する動画授業という技術は、もはや必須の手段である。
そう、今まさに、授業ができずに自習となっているクラスがあるのだから。
教員不足と言えば、部活動についても人材不足で、地域移行が成されようとしている。
これも一昔前では全く考えられないことであった。
だから、授業は教員が目の前で実施するものだという認識が当たり前ではなくなる日がいつ来てもおかしくはない。
今対策しなくても、どっちみち動画授業をせざるを得ないのにね。 どうせなら、今から積極的に、有効な動画授業方法を研究していった方がよい。