2022-06-08

ふるさと納税サイト「キャシュふる」が革新的すぎる

ふるさと納税のキャシュふる(https://cashfuru.com/)という仕組みがすごすぎる。

このサービス今日リリースされたばかりのサービスなのだが、

ふるさと納税の返礼品がいらない人」から返礼品を買い取って、「返礼品が欲しい人」に売るというサービスだ。

それも、権利状態で売り買いするので現物取引不要

ふるさと納税をするだけで、寄付金控除を得られるだけではなく、寄付額の2割も儲かる。

なんと便利なのだろうか。

「いや、肉とか米とかそんなほしい人いる?サービス成り立たなくない?」

なんて声も聞こえてきそうだが、実はその心配もいらない。

なぜなら、返礼品が欲しくてたまらない存在いるからだ。

ずばり、それは自治体自身だ。

自治体自身が返礼品を購入するのなら送料やら保管費もいらない、いや、もはや実体の返礼品すら不要だろう。

これで自治体は圧倒的な経費の削減が可能となる。

さらに、総務省が嵌めた足枷である「経費率50%以下」の制限回避し、自由な返礼品選びが可能となる。

このサービスは、ふるさと納税のあり方を大きく変え、国税納税者地方自治体とキャシュふるで山分けすることを可能とする。

まさに税のパラダイムシフトなのだ

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