ソーラー発電において日陰はあっちゃダメだよねってのは簡単に想像つくと思う。
ただまぁ、発電効率が最大と思われるメガソーラーの形状と、東京の屋根の状態って全く違うとおもうんだわ。
同レベルで発電なんかできるわけがなくて、ソーラーにはソーラーの悩ましい制約があるんだよ。
ということで日陰。
ソーラーパネルって何枚かを直列でつないで発電するんだけど、
直列なのでつながってるパネルの中で最低の発電量 x 枚数 になるんだわ。
仮に10枚パネルがつながっていて、1枚電柱で日陰になっていて発電量が半分程度だとしたら、その10枚全部が半分の発電量になる。
パワコンにしたって、、、いや、電圧とかの関係はあんまりちゃんと確認してないからまぁいいや。
まわこれから建築する家は常に屋根に一つも影ができない状態で建てるならまぁいいのかもしれないけど、
場所によってはタワマンだって立つし、スカイツリーだって立つわけで、
その時に売電量が下がって支払い計画が狂ったところでまぁ誰をせめたところでなぁ。
それに10年もあればやれガラスにヒビが入っただの(ヒビが入ると雨で水が染み込んで結果その直列の全部が対して発電しない)
「都内住宅の約85%で屋根にパネルを設置して発電することができる。」
という一文だわ。
(発電効率1%でも)都内住宅の約85%で屋根にパネルを設置して発電することができる。
都内住宅の約85%で屋根にパネルを設置して(100%の発電効率で)発電することができる。
調査結果の内訳はしりたい。とりあえず経験上、第一種低層住居専用地域には大体問題がないことはわかっているけど、まぁそんなに無いからね。
心配だわ。