2022-02-26

戦争反対の旗を掲げる

いま、この空の下でとてつもなく大きな暴力が振るわれている。

私が見ている空と同じ空の下で、赤子は泣くのをやめ、若者未来は断たれ、壮年の大切な人は奪われ、老人の思い出は穢されている。

その後に残されるものはなんだ。瓦礫と虚無だ。

暴力というものには一切の妥当性も、一片の正義もない。

暴力をふるっても、2つの国、あるいはもっと多くの国の、国土はただ焼け野原になるだけだ。

そこには栄光名誉価値もましてや利益さえないだろう。

私は旗を掲げる。

私は戦争に反対すると書かれた旗を掲げる。

私が旗を掲げるのは正義のためではない。

私が旗を掲げるのは命を守るためだ。

私が見ている空と同じ空の下で、不安で泣く子供のため、夢を見る若者のため、愛する人のいる壮年のため、安らかに生きるはずだった老人のため私は戦争に反対すると書かれた旗を掲げる。

どうかその銃を手にする前に冷静になって欲しい。その銃口果たして誰に向けているのか、もう一度自分の眼で見て確かめて欲しい。

自分に、その銃を撃った後自分正気で生きていけるだろうかと聞いてほしい。

その行為は今までの人生や、友人達に誇れることか?初対面の人に言えることか?

もう一度考えてほしい

立ち止まる勇気を持て。

途中で投げ出すことは恥ではない。それが暴力なら尚更だ。

勇気は立ち止まるために、振り返るために奮え。

どうか世界言葉翻訳されますように

  • えと、旗をかかげると、不安で泣く子供は、夢を見る若者、愛する人のいる壮年は、安らかに生きるはずだった老人は、課題が解決し安全が確保され食事にありつけるのでしょうか。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん