うっかりとしていた。
先日、出かける前に準備しておかねばならないことがあって
それを戻し忘れていて、1時間早く起きた。
しかしそのことに気づかぬまま、朝の準備をしていったのだが
(実際には1時間早い)
ああ、これを書き上げたいのに、と未練を残しながら、
バスの出発の時間ギリギリ間に合うかどうかの慌ただしい出発となった。
すこし小走りになりながらバス停に向かうが、
また遅れてるの?と一瞬思ったが
その割には他の乗客がいない。
そこでようやく気づく。
1時間早いのだ。
その瞬間の思考が興味深かった。
何をしたらいいのだろうか?
そうだ、たまには駅まで歩いてみようか?
運動になるし、何やら楽しそうだ。
いやいや待て待て。
・あれを書き上げたい、
と考えていたのが
手持ち無沙汰を感じるというのはいったいどうなっているのか?
ヒントのようなものが隠されていると思うのだが
今の所、それが何なのか上手く思いつかない。
あとで何か思いつくかもしれない。