大晦日に気づいたんだが、この世で才能を発揮してる人たちだけが本当の人間でそれ以外の人って世界を維持するためのAIなんじゃないか?
ジェフベゾスが大金持ちになれるのはなぜか?大量の消費者がいるからだ。鬼滅の刃が300億、呪術廻戦が初動で10億稼げてるのはなぜか。これも大量の消費者がいるからだ。
ジェフベゾスはすごいサービス作って世界征服してやろうとか思ってるだろうし吾峠呼世晴先生や芥見下々先生は面白い漫画描いてやろう!という熱い気持ちがあるだろう。
でも俺は夢とかない。ただただAmazonで欲望のままに物を買う。コンドーム、ヘッドホン、漫画とか。暇でつまらない時間を潰すために鬼滅の刃や呪術廻戦を観て興奮する。それだけ。ひたすら金のために働き消費する。すごい人たちの野望のために存在しているかのように思う。養分だ。会社でも自分のために働いてると思ってるけど社長からみたら金を生み出す装置でしかない。
呪術廻戦面白かったけど観てる途中、これはすごいクリエイターたちが凡人の俺を楽しませるために緻密に計算して絵を描いたり演出したりして作られた物なんだなと思いそうになって必死に抑え込んだ。楽しみたかったので。
俺は有能な人たちに金と称賛を渡す装置でしかないのかと思った。俺って本当に人間?俺の野望ってなんだろう。そんなのない?やっぱりただの装置でしかないのか?
寝なさい
男なのに鬼滅や呪術見てるの?
普通男は見んよな
じゃあやっぱりAIなのかも
小人は閑居して不善をなすというから、何も成さずとも小遣いで死ぬまで快く暇つぶしできればベター